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大学倶楽部・産業能率大

店舗連携のワークショップ開催 地元出身のインターン生企画 岩手県大船渡市

生花店の店主(右)のレクチャーでブーケを作る参加者

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ブーケを飾った食卓で秋の味覚サンマ料理を楽しむ参加者
マチコヤを企画・立案し、チラシを手にする千葉さん

 岩手県大船渡市の商業施設「キャッセン大船渡」で9月8日、施設内テナントが連携したワークショップ「マチコヤ」が開催された。企画・立案したのは、施設にインターンした産業能率大学経営学部2年の千葉一絵さん。初回のこの日は「初秋のテーブル」をテーマに、生花店と水産加工品店の組み合わせで花と料理の教室が開かれ、参加者10人が季節感を楽しんだ。

     施設は2017年、中心市街地に開業した。東日本大震災で被災した商店など約30店舗が入居している。同県陸前高田市出身で高校生の時から三陸復興支援に取り組んできた千葉さんは、8~9月に施設で復興創生インターンシップをした。誘客や施設の魅力発信に加え「地元の人が季節に合ったライフスタイルを学び、豊かな生活を送ってほしい」と、店舗連携のワークショップを考案。マチコヤ(=町小屋)は寺子屋から発想して名付けた。

     この日は、生花店の店主がコスモスやネコジャラシなど秋の草花を使用したブーケ、水産加工品店の店主が地元名産・サンマを三枚おろしにするカルパッチョの作り方を指導。出来上がった旬の料理と色鮮やかなブーケは食卓に並べられた。参加者は初秋のひとときを味わい「プロの教えを間近で学べて良かった」と満足感に浸った。

     千葉さんは「一からワークショップを企画して形にするのは初めてでしたが、お客さんの楽しそうな様子と地元の人たちの温かみに触れられて良かった」と笑顔を見せた。「将来は地元で起業するのが目標」と意気込む千葉さん。「インターンは終わってもマチコヤを継続することが大事」と、今後も月に1度、開催されるという。

    産業能率大

    公式HP:http://www.sanno.ac.jp/
    所在地:〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
    電 話:03-3704-9040

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