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第12回環境マネジメント全国学生大会が9月6、7日の2日間、長野県上田市の信州大学上田キャンパスで開催された。全国8大学(千葉大学、岩手大学、中部大学、三重大学、鳥取環境大学、琉球大学、信州大学)から77人の学生が集まり、「私たちから変える未来~今できること、していることは2030年にどのように影響するのか~」というテーマで、国連が2015年に定めた持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標と絡めながら発表や交流を行った。
千葉大は環境ISO学生委員会が行っているさまざまな活動や企業との協同プロジェクトについて発表。参加者からは「企業と連携していることなどがすごい」などの声が上がった。
大会に参加した同委員会の丸山達也さん(工学部2年)は「他大学の活動報告や交流を通して、自分たちの委員会にはない違った視点での企画や意見に触れることができた。同時に、自分たちの委員会の魅力を改めて実感することができ、今後の活動の中で還元したい」と話していた。
大会は、大学で環境マネジメント活動や環境意識啓発活動などに取り組む学生団体が集まり、各団体の活動報告、キャンパスエコツアー、分科会などを通じて学生同士で学び、交流するもので毎年開催。各大学が持ち回りで主催している。