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大学倶楽部・日本薬科大

埼玉・常盤高と連携講義 高校生78人が薬理学学ぶ

実習に参加する高校生ら

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実習で実験に取り組む高校生ら

 日本薬科大は11月20日、埼玉県伊奈町のさいたまキャンパスで、埼玉県立常盤高校との連携事業として、同校看護学科の3年生を対象とした講義や体験実習を実施した。4回目の今回は「薬理学基礎」をテーマに、78人が参加した。

     同校は「5年一貫教育の特徴を生かした看護専門職者を育成するための先進的なプログラムの研究開発」を掲げて、文部科学省の「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」(SPH)の指定を受けている。同大とは、医療人を育てる教育機関という共通点から、2014年より相互教育支援を行っている。

     薬理学の講義では、薬が人体に作用する過程、薬の主作用と副作用、飲み合わせによる相互作用、薬害による人為的な過ちや薬物乱用の怖さについて説明した。漢方・薬用植物講座では、薬用植物と作用、薬と食品の違いについて講義した。参加した高校生は熱心に耳を傾けていた。

     実習では、体内でアルコールを分解する力が強いかを決めるアセトアルデヒドの分解酵素が熱によって変質する様子を観察した。その結果、酒が飲める体質かがわかる「アルコールパッチテスト」にどのような変化が表れるかも調べた。

     常盤高校の榎本聖子教諭は「高校3年のこの時期に大学教員による専門的講義を受けることは、看護医療に携わる者として大きな一歩だと確信している。科学的で論理的思考を身に着けるための意義深い機会となった」と語った。

    日本薬科大

    公式HP:http://www.nihonyakka.jp/
    所在地:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
    電 話:0120-71-2293

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