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メディア学部発行の媒体が「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」の部門優秀賞に

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優秀賞を受賞した「MEJImag」第3号 拡大
優秀賞を受賞した「MEJImag」第3号
授賞式会場で、表彰状を手にする田代編集長 拡大
授賞式会場で、表彰状を手にする田代編集長

 目白大学メディア学部が発行するフリーペーパー「MEJImag(めじマガジン)」が、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018」(日本地域情報振興協会主催)のコミュニティ・ライフスタイル部門で優秀賞を受賞した。創刊からわずか3号での快挙に、編集部の学生12人は喜びに沸いている。

 この雑誌は、2013年に創刊されたフリーペーパー「U-More(ユーモア)」を17年秋にリニューアルして誕生した。「学生目線による地域情報誌」を目指し、大学・大学院・短期大学部のある新宿キャンパス(東京都新宿区)周辺の中井・落合地域や、西武新宿線・都営地下鉄大江戸線沿線の話題を取り上げている。

 A4判、32ページフルカラーで年2回発行。学内のほか、包括連携協定を結んでいる新宿区役所や西武信用金庫の各支店などで計3000部ほどを配布している。今年度は社会学部メディア表現学科(18年度からメディア学部メディア学科に改組)の三上義一ゼミ3年の広瀬瑞華さんと田代梨紗さんが編集長を務め、企画、取材、執筆・写真撮影から編集、レイアウトまで、すべて学生部員が行っている。

 第3号(18年秋発行)では、地域で活躍する「極め人」を特集。東中野の老舗豆腐店や中井・妙正寺川に工房を構える染物職人に加え、できたての温かさにこだわる学生食堂の責任者、20年の東京五輪出場を目指す子ども学科2年のスケートボード選手など学内の人材にもスポットを当てた。

 タウン誌やフリーペーパーを企画の切り口、コピーライティング、表現力、読者の支持率などから審査するこの賞に第3号をエントリーしたところ、300を超える媒体の中からコミュニティ・ライフスタイル部門の優秀賞に選ばれた。惜しくも最優秀賞は逃したものの、全受賞作の中で大学生が手がけた媒体は同誌のみ。12月4日、東京都内で開催された授賞式で、田代編集長は「『極め人のこだわり』に視点を据えたことが評価されたのだと思う。編集部の狙いが読者や審査員の方々に届いてとてもうれしい」と喜びを語った。

 同誌の発行人でもある三上教授(メディア学部長)は「取材やインタビューを通して地域の人々と直接ふれあうことが、学生たちにとって貴重な経験になっている。来年度から本格スタートする『社会連携プログラム』にも、成果を生かしたい」と話している。

 同大の媒体がこの賞を受賞するのは、16年の「目白大学新聞」(タブロイド部門優秀賞)以来2度目となる。

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