連載

大学倶楽部・関西学院大

公式HP:http://www.kwansei.ac.jp/index.html 所在地:〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 電話:0798-54-6017

連載一覧

大学倶楽部・関西学院大

毎日甲子園ボウル優勝のアメフット部主将 光藤航哉さん

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
毎日甲子園ボウル優勝を決め喜ぶ光藤選手 拡大
毎日甲子園ボウル優勝を決め喜ぶ光藤選手

 150人を超える仲間を引っ張り、2年ぶりの栄冠に輝いた。「全員で勝ち取った日本一で、本当にうれしい」。攻撃の司令塔のクオーターバック(QB)で、負担が多いQBの主将兼務は極めて異例。関西学院大では1950年に毎日甲子園ボウル2連覇に輝き、後にコーチ・監督として同ボウル5回制覇の米田満さん(90)以来68年ぶりだ。「去年の甲子園で負けて悔しくて、日本一にチームを引っ張りたいと思って主将に立候補した」と振り返る。

 同志社大アメリカンフットボール部出身の父の影響で小学3年からフラッグフットボールを始め、京都・同志社国際高では左投げのQBとして国際アメフット連盟(IFAF)の世界代表に選ばれた。父の母校に進むつもりだったが、「小中高で一度も経験していない日本一になりたい」と関学大へ。前々回大会ではけがもあって試合に出られず、優勝を素直に喜べなかった。それだけに、今大会にかける思いは誰よりも強かった。

 日本大アメリカンフットボール部による悪質タックル問題でチームが揺れた際、「自分たちのやりたいフットボールを再確認しよう」と落ち着かせた。3番手QBの今季は「出た時は最高のプレーをしようと準備してきた」。この日も途中出場ながら、タッチダウン(TD)ランとTDパスを各1本決めた。「みんなで取ったTDです」。仲間への感謝の言葉が続いた。【来住哲司】


 ■人物略歴

 大津市出身で兵庫県西宮市在住。経済学部4年で、来春に大手損害保険会社に就職する。家族は両親と姉。

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る