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大学倶楽部・茨城大

大学の将来像を議論 22日にシンポジウム 水戸キャンパスで

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 茨城大学は12月22日、同大水戸キャンパスで「みんなのイバダイ学シンポジウム」と題したイベントを開催する。学内外の人たちと一緒に大学の将来ビジョンを構想する。来年迎える創立70周年の記念事業の一環。

     シンポジウムでは「オックスフォードからの警鐘―グローバル化時代の大学論」(中公新書ラクレ)などの著書で知られる、オックスフォード大教授で社会学者の苅谷剛彦氏の特別講義を行う。

     また、後半のグループディスカッションでは、同大の若手を中心とした教職員が考えた、大学の本質を考えるための五つの「問い」に分かれて議論を行う。五つの問いは、残る「知」とは何か?▽大学における「学び」とは何なのか?―過去・現在・未来▽いばらきのイノベーションと雇用-大学は何ができる?▽グローバル化ってしなきゃいけないんですか?▽地域空間と大学―キャンパスは進化する?--。それぞれについて、同大教員が進行役を務め、各界で先進的な活動をしているゲストを招き、来場者も交えながら議論を展開する。

     今後は、シンポジウムでの議論をもとに、同大教職員のチームがビジョンをまとめ、「仮説2019」として、来年5月の70周年記念式典で発表する。また、来年度にはこのプロジェクトを母体とした、学生向けの授業も開講したい考えだ。

     プロジェクトを担当している同大の佐川泰弘副学長は「財政状況や国の方針にあまり縛られることなく、大学教職員、学生、地域の人々が、『茨城大学がこういう大学だったらいいよね』と率直に意見を交わし、将来像を継続的に作っていく場と仕組みを設けようということになった。継続的に展開させたい」と話している。

     「みんなのイバダイ学シンポジウム」は、12月22日午後1時から。参加無料、事前申し込み不要。詳しくは同大ホームページ

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