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大学倶楽部・上智大

イスパニア語学科4年の2人が映画製作 11日に四谷キャンパスで無料上映

「光芒」の案内チラシ

 上智大学の2人の学生が製作した中編映画「光芒(こうぼう)」が1月11日、同大四谷キャンパス(東京都千代田区)で公開される。一人の若者がいつのまにか見失っていた本当になりたかった自分を見つけ出すストーリーだ。

     映画を製作したのは、外国語学部イスパニア語学科4年の宇和川輝さんと関野佳介さん。2016年度秋学期に「ヨーロッパ文学の翻案」という授業で映像作品を作ったことをきっかけに「映像という手段を使って自分たちの感じていることを表現したい」と思うようになり、翌年から製作に取りかかった。

     2人は共同で脚本を書き上げ、監督、編集も手分けして担当した。主演は関野さんが務め、宇和川さんも重要な役で出演している。主な撮影場所は学内で、多くの学生がスタッフやエキストラとして協力してくれた。授業を担当した小川公代准教授、ジョン・ウィリアムズ教授をはじめとした教職員も助言や支援を惜しまず、発案からおよそ半年がかりで撮影を終えた。その後2人はそれぞれ1年間の海外留学を経験し、帰国後に編集作業に取りかかった。

     製作費はアルバイトでまかない、スタッフの私物を持ち寄っても足りないものは、100円ショップで購入したり、レンタルを利用したりしてやりくりし、完成させた苦心作だ。初上映を前に、宇和川さんと関野さんは「当たり前だと思われている社会のさまざまな事象に対し疑問を持つようになった私たちは、『本当の自分とは何なのか』を考えるようになった。そのころ抱いた違和感を、映像で表現しようと企画した。ぜひ多くの人に見てほしい」と話している。

     上映は午後7時から、同キャンパス6号館101教室で。約60分の作品で、入場無料、事前申し込み不要。

    上智大

    公式HP:http://www.sophia.ac.jp/
    所在地:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
    電 話:03-3238-3179

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