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大学倶楽部・産業能率大

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プロバスケット公式戦で多彩なイベント開催 経営学部3、4年生が提案 横浜

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似顔絵コンテストに参加する子ども 拡大
似顔絵コンテストに参加する子ども
来場者に満足度の調査をする学生ら 拡大
来場者に満足度の調査をする学生ら
コルセアーズの植田球団代表 拡大
コルセアーズの植田球団代表

 横浜市都筑区の横浜国際プールで昨年12月22日に開かれたプロバスケットボールBリーグ1部「横浜ビー・コルセアーズ対アルバルク東京」戦で、産業能率大学の学生が企画した多彩な来場者イベントがあり、大勢の観客を楽しませた。

 同大は、同プールをホームとするコルセアーズと2012年に提携し、授業「スポーツマーケティングリサーチ」を共同運営している。授業では、プロスポーツビジネスを題材とし、マーケティングの知識を生かして観客がスポーツを楽しみ、ファンを増やしていくための施策を企画・立案する。経営学部3、4年の37人が履修した。

 今回、チームから出された課題は「平日開催試合の集客につながる企画」の提案。週末開催の試合に比べて集客が難しいことから、大学生やバスケットになじみのない人にも会場に足を運んでもらうための新たな魅力づくりをするのが狙いだ。

 学生らはまず、プロスポーツ・ビジネスの現状や課題について学習。実際にプロの試合会場に足を運んで情報収集をするなどし、18のアイデアを提案。その中から「選手の似顔絵コンテスト」の新アイデアのほか、小さな子どもたちが自由に体を動かして遊べる「キッズスペースの充実」など既存の取り組みの強化も含め、計五つの提案が採択された。

 選手の似顔絵コンテストでは、優秀作品に選手のサイン入りグッズが贈られるということもあり、ブースには人だかりができる人気ぶり。子どもから大人まで多くの人が参加し、選手の写真と見比べながら楽しそうにペンを走らせていた。当日はイベントだけでなく、来場者に満足度を尋ねるアンケートも実施しており、結果を集計・分析してチームに提供する予定だ。

 コルセアーズの植田哲也球団代表は「今回実現しなかったアイデアの中にも、既成概念を打ち壊すようないい提案があった。チームの強化はもちろん、お客さんに来てもらい、楽しんでもらうために常に新しい魅力を創造し、発信し続けたい」と振り返った。

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