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大学倶楽部・東京農業大

1次産業復興へ 福島・浪江町と協定 連携し農地再生

協定書を交わす東京農大の高野克己学長(左)と浪江町の吉田数博町長

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 東京農業大は1月31日、東日本大震災と福島第1原発事故からの農業再生に取り組む福島県浪江町と包括連携協定を結んだ。同大学の知見を取り入れ、震災以前に基幹産業だった1次産業の復興を加速させる。

 協定では、荒廃した農地の再生や加工・販売まで手がける6次産業化、営農再開ビジョンの構築などの分野での連携を盛り込んだ。当面は、津波で塩分濃度が高まった農地や、除染で表土をはぎ取ったため、やせてしまった農地の土壌改良などに、専門的な知識を活用する。また、大学側にとっても、学生の学びの場が得られるメリットもある。

 同大学の高野克己学長は「農業はその地域を活用して食べ物を得ることであり、浪江町ではそのなりわいの場が奪われている。一緒になって解決の努力をしたい」と抱負。吉田数博町長は「農林水産業の再生なくして町の再生はない。まずは現状を把握していただき、さまざまなご提言をいただきたい」と期待した。【高橋隆輔】

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