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大学倶楽部・立命館大

奈良・金剛葛城山下一周駅伝 小岩さんらチームが連覇達成 640人、御所駆ける

2連覇した「頭文字C」の選手たち

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金剛葛城山下一周駅伝で一斉にスタートする選手たち
葛城公園をスタートする選手ら

 第72回金剛葛城山下一周駅伝大会兼第8回県知事杯駅伝大会(奈良陸上競技協会、奈良県御所市体育協会主催、毎日新聞奈良支局など後援)が2月3日、御所市の葛城公園を発着点に開かれた。中学生から社会人までの107チーム、計約640人が7部門に参加。金剛・葛城山を望む起伏が特徴のコース25.5キロ(6区間)を疾走した。立命館大4年、小岩慎治さんら智弁学園高陸上部OBで構成する頭文字(イニシャル)C(一般1部男子)が1時間17分53秒で連覇を達成。2位は香芝一風会(同)、3位は智弁カレッジ高A(高校男子)だった。

     開会式では、大会会長の森岡正宏・奈良陸協会長が「難コースだが、日ごろの練習の成果を精いっぱい発揮してほしい」と激励。大会名誉会長の東川裕・御所市長も「それぞれの目的を持って参加していると思う。意義のある一日にしてもらいたい」と各チームの活躍に期待を込め、来賓として村井浩副知事らが駆けつけた。

     山本商事(御所市)の西田直樹さん(25)が「選手一丸となり、全力で走り切ることを誓います」と力強く選手宣誓。毎日新聞社のヘリが飛来し、会場にフィニッシュテープが投下されると、拍手が沸いた。

     選手たちは正午に一斉にスタートし、沿道の声援を受けながらたすきをつないだ。最初に公園に戻ってきたのは「頭文字C」。1時間17分台の好タイムで2年連続の総合優勝を果たした。

     総合2位の1時間20分36秒でゴールした「香芝一風会」のアンカー、清原啓志さん(35)は「2年ぶりの優勝を狙ったが、1位の背中も見えなかった。苦しかったが楽しく走れた」と話した。高校男子の部で優勝した智弁奈良カレッジ高Aが、総合3位のタイムだった。

    頭文字C、うれしい総合連覇

     ○…2大会連続で総合優勝を飾った頭文字Cは、母校の名前にちなんだチーム名で、昨年よりタイムも縮めてみせた。1区をトップでつないだ小岩さんは「楽しんで走れた。智弁学園高OBとして負けるわけにはいかないので、貢献できて良かった」と話した。ガッツポーズでフィニッシュテープを切ったアンカーの奈良学園大4年、岡村樹さん(21)は社会人になれば陸上競技から引退するといい、「最後の締めくくりで総合優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。

    各部門の優勝チームと記録

     【中学男子】東大寺学園中学校=1時間35分29秒【中学混合】畝傍中学校=1時間30分55秒【高校男子】智弁カレッジ高A=1時間23分34秒【高校混合】智弁カレッジ高B=1時間27分00秒【一般1部男子】頭文字C=1時間17分53秒【一般2部男子】香芝馬風会=1時間30分32秒【一般2部混合】NRF混合=1時間38分32秒【特別賞・市内一般2部】御所市役所=1時間40分03秒

    和太鼓が鼓舞

     〇…開会式前のオープニングセレモニーで、地元の和太鼓チーム「御所太鼓 燿(かがやき)」のメンバー12人が息の合った躍動感あふれる演奏を披露し、レース本番を控えたランナーたちを鼓舞した。2000年に市民からメンバーを募り発足し、市内外のイベント出演などの活動をしている。今回披露したのはメンバーが一番気に入っている曲目といい、代表の中村廣幸さん(64)は「ランナーを少しでも元気づけられたら」と話していた。

    団子食べて応援

     ○…発着会場に並んだブースでは、参加者や応援に来た人たちに焼きたてのみたらし団子が振る舞われ、餅の焼ける香りが会場の一角に漂った。新聞販売所で作る「毎日新聞奈良三重専売会」が毎年続けており、1500本を用意した今年もブース前に行列ができた。和歌山県橋本市から応援に来た小学1年生、今田乃音さん(7)は「たれが甘くて、餅が焼きたてでよく伸びるのが面白い。おいしい」と団子を頬張っていた。会場では市民グループなどによる大根や豚汁、葛(くず)湯の振る舞いもあった。【姜弘修、稲生陽】

    立命館大

    公式HP:http://www.ritsumei.jp/
    所在地:〒604-8520 京都府京都市中京区西ノ京朱雀町1
    電 話:075-813-8300

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