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大学倶楽部・龍谷大

トマト生かした滋賀めし 県とカゴメがコンテスト 学生の部・金賞に中川さん

金賞を受賞したメニューを掲げる中川怜那さん(左)と山本眞理子さん

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真剣な表情でトマトを使った「滋賀めし」を調理する参加者

 滋賀県産の食材を活用し県民の健康増進を目指す「滋賀めし」に、トマトのうまみを生かした新メニューのコンテストが1月27日、大阪ガスディリパ草津(滋賀県草津市西大路町)で開かれた。県と、昨年4月に県と連携協定を結んだ大手食品メーカー「カゴメ」(本社・名古屋市)の主催。学生の部は、龍谷大農学部食品栄養学科2年の中川怜那さん(20)、一般の部は、京都市のアルバイト、山本眞理子さん(56)がそれぞれ選ばれた。参加者は自ら考えたレシピを基に、調理の腕を競った。

     レシピは昨年9月に公募し、県内外から一般の部28件、学生の部21件が寄せられた。この日は、書類などによる1次選考を通過した上位各3レシピの考案者が、近江鶏や弥平唐辛子などの県産食材を使って調理。計6メニューを試食した審査員は考案者に質問をしながら、盛りつけ方▽トマトの使い方▽塩の分量▽独創性――などを評価した。

     学生の部の金賞は、中川さんが考えた「近江カブのリゾット」。タマネギ、ニンジン、カブなどの県産野菜をオリーブ油で炒め、別に炒めた米と麦に合わせてトマトソースで煮込んだ。中川さんは「カブは葉まで全て使い、食材ロスがないよう気を付けた。今後も楽しくレシピを考え、琵琶湖の水で育ったおいしい近江野菜をアピールしていきたい」と語った。

     一般の部は、カブ、ニンジン、シメジなどの県産野菜をトマトソースで煮込み、県産麦飯の揚げ焼きに絡めた「野菜たっぷりおこげご飯のトマトソース」が金賞に決定。考案した山本さんは「トマトソースに昆布だしやしょうゆなどを加え、仕上げに『水口かんぴょう』の揚げ焼きを置いてアクセントにした。近江野菜のおいしさを広めるきっかけになればうれしい」と話した。

     6メニューの詳しい内容は近日中に、料理レシピサイト「クックパッド」(https://cookpad.com/)で紹介する予定。【礒野健一】

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