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大学倶楽部・追手門学院大

学生11人がタイ・コンケーンの体験型観光プランを提案 商品化など高い評価

タイ・コンケーンでのシルク産業の体験・調査

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1月に開いたタイ観光庁大阪支部関係者へのプレゼンテーション

 追手門学院大学の学生11人が、タイ・コンケーンでの体験型観光プランを企画し、旅行会社やタイ観光庁から商品化などの高い評価を受けた。同大が地元のコンケーン大学や観光庁、商工会議所と提携し、学生が現地に出向いて体験・調査する、全国でも珍しい国際協力ビジネス実践型プログラムの一環。現地が直面する地域課題をビジネスに転換する発想力を持つ人材を育てることが目的で、2018年度から始められた。

 コンケーンは田園風景が広がるタイ東北部の主要都市で、国内最大のシルク産業地域。近年は観光産業に注力しているが、日本での知名度は低いことから、地元大学なとと連携し、教育プログラムとして旅行プランの開発に取り組んだ。

 プログラムに参加した11人は、全学部から選抜された。3グループに分かれ、昨年6~7月に日本人から見たコンケーンの観光地としての魅力について事前に調査した。8月には8日間の日程で現地を訪問し、シルク産業や農家へのホームステイを通じて生活や文化を体験。地元大学生の協力を得て三つの観光プランをまとめた。

 参加者11人は11月28日、追手門学院大で大手旅行会社やタイ観光庁大阪支部の関係者らに成果報告会を開いた。このうち、現地体験を取り入れた服飾を学ぶ日本の高校生向け修学旅行案「学びあふれるシルク旅」は、大手旅行会社から商品化の打診を受けた。また、「絆」をテーマに大学生が現地農家でファームステイをしながら実践的な英語とタイ語を学ぶ短期海外研修案「Study Tour in Khon Kaen」は、タイ観光庁大阪支部から評価され、年明けの1月に再度、同支部で英語プレゼンテーションを実施。商品化に向けたより具体的な観光プランを作成することになった。

 今回のプログラムは学生たちにとっても一皮むける経験となった。参加した経営学部2年の藤村武瑠さんは「物事を多角的にとらえることができるようになった」と収穫を口にしていた。

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