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大学倶楽部・成城大

シンポジウム「探究学習をデザインする」開催 高校・大学関係者170人参加

全国から多くの教育関係者が詰め掛けたシンポジウム「探究学習をデザインする」
基調講演をする関西大教育推進部の森朋子教授

 文部科学省の学習指導要領改訂により、2019年度から高校の「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に変更されることを受け、成城大学は3月16日、同大でシンポジウム「探究学習をデザインする」を開催した。全国から高校や大学などの教育関係者ら約170人が参加した。

     探究学習は、自分で課題をみつけて情報の収集・整理をしながら、仲間とも協力して最適な答えを見つけていく学びのこと。柔軟な発想力、違う意見や価値観を受け入れる力、行動力がつくと期待されている。

     この日のシンポジウムではまず、関西大学教育推進部の森朋子教授が「学校のマナビを越境する-探究学習の構造とプロセス-」と題して基調講演。続いて、事例報告として、立命館宇治中学・高校の酒井淳平教諭、札幌新陽高校で校長業務の補佐役として勤務する中原健聡氏、成城学園中学・高校の青柳圭子教諭から、それぞれの学校での探究型学習に関する先進的な取り組みが紹介された。最後には、登壇者全員によるパネルディスカッションも開かれた。

     成城大は教育イノベーションセンターを中心として「教育の質保証」「教育改革の支援」に積極的に取り組んでおり、このシンポジウムもFD(ファカルティ・ ディベロップメント=能力開発)・SD(スタッフ・ディベロップメント=職員開発)の一環として行われた。杉本義行副学長・教育イノベーションセンター長の「探究学習こそ高大連携の要」との考えから、次世代教育の在り方を高校と大学が共有して継続させるために、高大接続の一環として全国の高校に参加を呼び掛けた。

    成城大

    公式HP:http://www.seijo.ac.jp/
    所在地:〒157-8511 東京都世田谷区成城6-1-20
    電 話:03-3482-1092

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