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大学倶楽部・桜美林大

実学重視へ 東京・新宿キャンパスで竣工式 4月から利用開始

教員研究室直結の可動式パーテーションを備えた学習スペース

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食堂運営を通して経営を学べるカフェテリア
新宿キャンパスの愛称「百人創新」が掲げられたラウンジ
竣工式であいさつする桜美林学園の佐藤東洋士(とよし)理事長

 桜美林大新宿キャンパス(東京都新宿区)の竣工(しゅんこう)式が3月20日、同キャンパスであった。4月から、ビジネスマネジメント学群と大学院経営学研究科の学生約2200人が利用する。

 新キャンパスは地上5階建てで、延べ床面積は1万6577平方メートル。教員研究室直結の可動式パーテーションを備えた学習スペースや国内外の電子書籍などを利用できる学習空間を設置した。

 また、学生が企画・運営するカフェや、食堂運営を通して経営を学ぶカフェテリアなども備えており、さまざまなビジネスの場面をキャンパス内で実践できる環境を目指したという。そのほか、538席を持ち、同時通訳ブースを設置した大ホールや、テーブルや椅子のレイアウトを自由に変更できるプレゼンテーションルームなども設けた。

 キャンパスの愛称は、1920年代に哲学者のバートランド・ラッセルが北京大で学生らに対し、「乱世の中国に百人の賢人がいたならば、国は滅びない」と説いたことに感銘を受けた同大創立者の清水安三の思いを込め、「百人創新」とした。竣工式で同大などを運営する学校法人桜美林学園の佐藤東洋士(とよし)理事長は「創立者の夢をさらに発展させ、キャンパスのある新宿とともに大学を育てていきたい」と意気込みを語った。【丸山仁見】

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