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大学倶楽部・神戸学院大

学生らが短編映画製作 カンヌ映画祭などに出品

映画製作に携わった神戸学院大の仁科恭徳准教授(右端)とゼミナール生ら

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短編映画を製作する学生ら

 神戸学院大を今春卒業したグローバル・コミュニケーション学部の仁科恭徳准教授のゼミナール生が在学中に製作した短編映画「GOOD LACK」が、第72回カンヌ国際映画祭と中之島映画祭に出品された。

     作品のテーマは家族愛。遊んでばかりの大学生の兄と勉強に打ち込む高校生の妹はすれ違っていたが、「海外に留学したい」という妹の願いをきっかけに家族の関係を修復させていく。

     製作に携わった中心メンバー13人は、卒業プロジェクトとして「学生時代の思い出に何か残したい」とオリジナル映画を企画。映像製作は専門外のため、プロの協力・指導を仰ぎながら、企画や脚本制作などを行った。

     兵庫県が舞台となっており、作品にはミナト神戸のシンボル、神戸ポートタワー(神戸市中央区)や播磨灘沿岸の郷土料理「いかなごのくぎ煮」などの風物がちりばめられている。

     カンヌ国際映画祭に先立ち、ゴールデンウイーク(GW)に大阪の中心地・中之島で開催される自主映画のための映画祭、中之島映画祭に出品された。

     脚本を手がけ、監督を務めた住田芽生さんは「製作のモチベーションを上げるため、映画祭に出品することを決めた。映画製作を通じてチームワークの大切さや意見をまとめることの難しさなどを学ぶことができた」と話した。仁科准教授は「学生らは、日本語のセリフが生きた形で英語字幕に反映されるように何度も試行錯誤しながら取り組んでいた」と語った。

     上映時間は34分。作品は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。

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