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日本薬科大は4月26日、タイ・チュラロンコン大薬学部と国際学術交流協定を締結した。今後、両大学間の教育研究に関する学術交流や交換留学を活発に行っていく。
チュラロンコン大は、バンコクにある国立総合大学で、薬学部、医学部、法学部、工学部、社会人文学部などがある国内で最も歴史が古い最大の高等教育機関。両大学共通の知り合いの教員からの紹介で今回の締結が実現した。日本薬科大のタイの大学との国際学術交流協定は、2016年10月に締結したコンケン大に続き2例目となる。
チュラロンコン大で行われた締結式で、日本薬科大の安西和紀薬学部長は「両大学間の交換留学などの学生交流や教員による学術交流が活発になることを期待したい」と語った。