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大学倶楽部・神田外語大

SDGsの理解深めるワークショップ 金沢工業大と共同開催

SDGsについて講演する金沢工業大SDGs推進センター長の平本督太郎氏

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カードゲームを使ったワークショップの様子

 神田外語大は5月22日、「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマに講演会とワークショップを神田外語大学内で開催した。同大と相互協力の取り組みを行う金沢工業大と共同で実施したもので、グローバル人材育成に向け、新たな気づきや教育改革の糸口を発見することが狙い。参加者らは講演会やワークショップを通じてSDGsへの理解を深めた。

 SDGsは、米ニューヨークで2015年9月に開かれた国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ(行動計画)」に盛り込まれた国際的な目標。貧困や飢餓の撲滅をはじめ、気候変動への対策、ジェンダーの平等など、地球を守るために人類が30年までに達成すべき17の大きな目標と、それぞれの目標を達成するための169の「ターゲット」からできている。

 講演会では、金沢工業大SDGs推進センター長の平本督太郎氏が「SDGsの概念と動向」と題して講演。教職員や学生ら約100人が参加した。

 講演に続き、SDGsを教育機関としてどう捉えるかについて、平本氏と神田外語大の宮内孝久学長がトークセッションを行った。

 ワークショップでは、金沢工業大のSDGsに特化した教育カリキュラムを受講した学生で構成された学生団体「SDGs Global Youth Innovators」の学生リーダーと神田外語大の学生が進行役を務め、課題解決に使えるアイテム「リソースカード」を組み合わせて、「トレードオフカード(何かを得るために何かが犠牲になる)」に提示された課題を解決するカードゲームをツールにSDGsへの関心を高めた。

 平本氏は「学生にはSDGsを通して、自分たちがこれから世の中をつくっていくという主体的な考え方を持ってほしい」と話した。宮内学長は「SDGsを切り口としてさまざまな問題に気づき、自ら考え、判断する力をつけてほしい」と期待を込めた。

 ワークショップに参加した神田外語大外国語学部国際コミュニケーション学科4年の清水明(さや)さんは「世界の共通言語としてSDGsがあるということを初めて知った。世界レベルで取り組んでいることに対して、私たち学生はSDGsを知る姿勢が大切だ」と語った。

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