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大学倶楽部・明治大

就職支援でIBMとコラボ  最新AIで適職診断も

「IBM BUS」でIBM社員から仕事の内容を聞く学生たち

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AI「ワトソン」で適職診断を受ける学生たち
2階建てのロンドンバス「IBM BUS」

 明治大就職キャリアセンターは5月28日、日本IBM(本社・東京都中央区)と協力し、人工知能(AI)を活用した適職診断やキャリア相談会を和泉キャンパスで開いた。IT業界の先端テクノロジーに触れることで、学生生活の早い時期から将来の進路選択を考えるきっかけを提供するのがねらい。同キャンパスで学ぶ文系の1、2年生を中心に382人が参加した。

 会場となったのは2階建てのロンドンバス「IBM BUS」。1階で同社のAI「ワトソン」を活用した性格分析と適職診断、2階で同校OB、OGによるIBMの会社説明会と相談会を開いた。

 説明会には4人の社員が参加し、自らの経験を話した後、個別相談に応じた。経営学部OBで入社5年目のコンサルタントの男性は、航空会社の整備士と、プログラミングをするITスペシャリスト(エンジニア)をつなげ仕事効率化のアプリを開発した経験を話した。「お客様から話を聞き、きちんと目に見える形に落とし込むことが大切」とコンサルタントの仕事の内容を教え、「お客様が使ってみたいと思えるアプリができた時に達成感を味わった」と話した。

 「文系でも大丈夫か」という質問に対しては、「学生時代に得たITの知識が生きるのは事実。ただIBMは入社後、プログラミング言語を使った研修を3カ月間みっちりやり、現場に出られるレベルにする。ITに興味さえあれば問題ない」と学生たちの不安解消に努めた。

 AIによる性格分析、適職診断はツイッターのアカウントを入力し、投稿した文章のくせなどから判断する。学生の人気は高く、バスの前には長い列ができた。

 IBM BUSは昨年から運行し、今年は関東、関西の10大学を回り、学生が最新のITに触れる機会を提供する。【阿部孝司】

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