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大学倶楽部・関東学院大

スポーツフェスティバル開催 車いす体験 親子連れでにぎわう

障害者用の自転車として開発されたハンドバイクを体験する参加者

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 関東学院大学の地域開放イベント「創造祭スポーツフェスティバル」が6月2日、同大横浜・金沢八景キャンパス(横浜市金沢区)で開かれた。障害者スポーツへの理解を深めてもらおうと行われた車いすスポーツ体験会では、親子連れなど多くの参加者でにぎわった。

車いすソフトボール体験会では的を狙ったピッチング練習も行われた

 体験会は今年で4回目。同大経営学部の企業連携プログラム「K-biz」に参画する中外製薬(東京都中央区)と毎日新聞社が毎年共同で実施している。体験用の競技用車いすは、一般社団法人センターポール(東京都中央区)が提供し、体験会は同学部の岡部祐介准教授のゼミに所属する学生が運営した。

ハンドバイク体験会で参加者に操作法を紹介するアルペンスキーのパラリンピック元日本代表の野島弘さん(左)
世界的にみても珍しい点字新聞の「点字毎日」を紹介するコーナーでは、点字タイプライターを使った名刺作り体験も行われた

 ハンドバイクを家族で体験した横浜市金沢区の和瀬田果歩さん(11)は「ハンドル操作が難しく最初は思った通りに進まなかったけれど、きちんと走れるようになって楽しかった」とうれしそう。会場でハンドバイク操作の指導にあたったアルペンスキーのパラリンピック元日本代表の野島弘さん(56)は、「障害者向けの自転車として開発されたハンドバイクの存在をたくさんの人に知ってもらえる良い機会。障害者スポーツの発展や普及には健常者の理解が欠かせない。参加者だけでなく運営に携わった学生もこの経験をたくさんの人に広めてほしい」と話していた。【岩崎ひかる】

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