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大学倶楽部・関西学院大

神戸三田キャンパスを再編 21年春に理系4学部を新設

神戸三田キャンパスの再編について説明する関西学院大の村田治学長

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 関西学院大は6月4日、2021年4月に神戸三田キャンパス(KSC、兵庫県三田市)にある既存の理工学部と総合政策学部の2学部から、理工学部を4学部に分けて5学部体制にする構想を明らかにした。20年4月に文部科学省に設置を届け出る予定。KSCのある三田市は、高度成長期に神戸市のベッドタウンとして発展してきた。しかし、近年は急速な高齢化が進んでおり、キャンパスのリニューアルによって、産業界との連携に注力しながら、地域の課題にも取り組んでいく。

 総定員(1~4年)は、現在の理工学部(2800人)と総合政策学部(2420人、3年次編入の計60人を含む)の計5220人から、理学部(720人)▽工学部(1060人)▽生命環境学部(912人)▽建築学部(528人)▽総合政策学部(1980人)の計5200人とし、現在より定員を20人減らす。

 工学部では人工知能(AI)を中心に学ぶ課程を設けるほか、理学部では電波、赤外線、X線の3分野の天文学を学べるようにし、建築学部では都市デザインや都市政策など、文系、理系双方の観点から学ぶカリキュラムを組むことにしている。

 6月5日に東京都内で記者会見した村田治学長は「これからの社会に求められる文理横断的な人材を育てるため、学部間の垣根を取り払って学べるような仕組みを構築したい」と話し、企業や団体との連携を進めるほか、高校とのより一層の接続にも乗り出すことを明らかにした。【中根正義】

関西学院大

公式HP:http://www.kwansei.ac.jp/index.html
所在地:〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
電 話:0798-54-6017

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