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大学倶楽部・東海大

熊本地震 下宿の味、被災の南阿蘇村で黒川地区住民ら「復興弁当」

弁当の受け渡しをする地区の女性(左)と東海大の学生(中)と大学教員

 3年前の熊本地震で東海大学農学部のキャンパスなどが被災した熊本県南阿蘇村黒川で、学生の下宿を経営していた地元住民ら18人で作る「すがるの里」が、先月から同大学内で弁当を販売している。「復興弁当」と名付けられ、下宿のまかない飯の味が詰められている。

 弁当販売は、同キャンパスが同大の阿蘇実習フィールドとして3月に再開したのがきっかけ。キャンパス内に二つあった食堂はなくなり、熊本市内に移転した農学部から実習に来る学生は弁当を持ち込むしかなかった。

 黒川地区は、被災前は800人の学生が暮らしていた下宿街。再び地域に活力を生み出そうという住民の動きと、まかない飯が食べたいという学生の希望から、弁当が生まれた。会の名称は、地元の「数鹿流ケ滝(すがるがたき)」にちなんだ。

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