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大学倶楽部・茨城大

25日にSDGsを考える講演会 茨城の3学長が座談会

3大学連携講演会をPRするチラシ

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 茨城大、常磐大、茨城キリスト教大の3大学は7月25日、「SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた地域・大学のアクションを考える」と題した連携講演会を、茨城大水戸キャンパス図書館本館ライブラリーホールで開く。3大学の学長が一堂に会し、それぞれの取り組みなどを紹介する。

 SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で記載された16~30年の国際目標。「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「産業と技術革新の基礎をつくろう」「気候変動に具体的な対策を」など17の目標を定めており、大学もその重要なプレーヤーとしての役割が期待されている。

 今回の講演会は、SDGsのような国際目標の意義や成り立ちを分かりやすく解説した上で、地域の大学としてSDGsをどのように捉え、大学の教育・研究や地域の将来にどう生かしていくかを考え、各大学の取り組みを発信していく場として企画された。

 講演会では、前国連地域開発センター所長の高瀬千賀子氏がSDGsの基本的な概念について説明した後、3大学の学長が登壇し、それぞれの知見・経験を踏まえたSDGsに対する見解や各大学の取り組みを紹介する。その後、鼎談(ていだん)でさらに議論を深める。

 茨城大の三村信男学長は、地球環境工学の専門家として長年気候変動の研究に先導的に取り組んでおり、07年にノーベル平和賞を受賞した国連「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」で報告書の主執筆者を務めるなど、国際的な合意・調整を必要とする活動に関わってきた。今年4月に常磐大に着任した富田敬子学長は元国連職員で、在任中はSDGs指標の策定作業などに従事し、現在も国連国際人口移動統計専門家グループのメンバーを務めている。茨城キリスト教大の東海林宏司学長も、グローバルな課題に地域の視点から向き合う教育体制の強化を同大で進めており、キャンパスのある日立市を拠点とした国際交流の実践にも力を入れている。

 講演会は16時半開始。各大学の学生、教職員のほか、誰でも無料で参加できる。常磐大学・茨城キリスト教大学のキャンパスにも動画配信される。詳細は茨城大ホームページ

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