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大学倶楽部・ビジネス・ブレークスルー大

絵画の鑑賞で思考力を鍛える「ワークショップ」

ワークショップの様子

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ファシリテーターを務めた窪田さん

 ビジネス・ブレークスルー大学大学院(BBT大学大学院)は8月20日、同大麹町キャンパスで「絵をみて考えよう 対話型鑑賞ワークショップ」を開催した。当日は、オンライン参加5人を含む25人が参加した。

     対話型鑑賞(VTS:Visual Thinking Strategies)は「見る、考える、話す、聞く」ことを繰り返しながら、考える力やコミュニケーション力を高めていくことを目的としている。1枚の絵をじっくり観察し、その絵の中で「何が起きているのか」推論し、それを言語化するというもの。他者の意見にも耳を傾け、自分にない視点を学ぶことも大事なポイントだ。なお、VTSは海外のエグゼクティブ教育においても注目されている。

     ワークショップでは、中世ヨーロッパの風俗画がモニターに映された。この絵画に対し、会場から次々と意見が寄せられた。ある男性は「登場人物の視線に注目すると、危機的な状況に置かれていることが感じ取れる」と発言。また、別の男性からは「光と影の描写から夜間ではなく昼間の時間帯なのではないか」という声も出た。登場人物の背景色や服装に注目する参加者もおり、異なる意見が自由に飛び交った。

     ファシリテーターを務めたBBT大学大学院マーケティング部部長の窪田悠さんは「同じ絵画でも、さまざまな切り口や解釈の仕方があります。積み重ねることで、批判的かつ創造的な思考力が鍛えられます」と説明。

     ワークショップに参加した男性は「これまではハードスキルに関する学びに偏りすぎていると思い、絵を見て考えるというテーマにひかれて参加した。他人の意見を聞くことはとても良い勉強になった」と話していた。

     同大学院は今後も月に1度、さまざまなテーマのワークショップを開催する予定。

     詳細は同大ホームページへ。https://www.ohmae.ac.jp/

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