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大学倶楽部・日本薬科大

埼玉県立常盤高校と連携講義

薬理学基礎実験

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 日本薬科大は9月17日、埼玉県伊奈町のさいたまキャンパスで、埼玉県立常盤高校との連携事業として、同校看護科3年生を対象とした講義や体験実習を実施した。「薬理学基礎」をテーマに78人が参加した。

     同校は「5年一貫教育の特徴を生かした看護専門職者を育成するための先進的なプログラムの研究開発」を掲げ、医療人を育てる教育機関という共通点から、2014年より同大と相互教育支援を行っている。昨年度末で文部科学省の「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」(SPH)の研究指定は終了したものの、相互教育支援を継続したいとの同校からの強い意向を受け、今回が5回目の開催となった。

     薬理学の講義では、薬が人体に作用する過程、薬の主作用と副作用、飲み合わせによる相互作用、薬害による人為的な過ちや薬物乱用の怖さについて説明。漢方・薬用植物講座では、薬用植物と医薬品の関わりや医薬品と食品の違い、また天然由来医薬品とその作用について学んだ。参加した高校生は熱心に耳を傾けていた。

     実習では、はじめにアルコールを体内に取り込んだ後の吸収や体内代謝の仕組みを学び、体内でアルコールを分解する力が強いかを決める「アセトアルデヒド」の分解酵素が熱によって変質する様子を観察した。その結果、アルコールへの耐性の強弱がわかる「アルコールパッチテスト」にどのような変化が表れるかも調べた。

     同大の安西和紀薬学部長は「薬理学を不得手とする看護学生が多くいる中、この講義を通して専門的知識を身につけ立派な看護師になってもらいたい」と話した。

    日本薬科大

    公式HP:http://www.nihonyakka.jp/
    所在地:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281
    電 話:0120-71-2293

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