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大学倶楽部・専修大

SKV(専修神田ボランティア)メンバーが南房総市でボランティア活動

がれきを片付けるSKVのメンバーら

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山積みとなったがれき
ごみを集積所へ運搬

 専修大学の学生団体でSKV(専修神田ボランティア)のメンバー5人が、台風15号の直撃を受けた千葉県南房総市でがれきの撤去作業などを行った。

     メンバーは法学部の長谷川拓海さん(4年)、平林風雅さん(3年)、福田慶伍さん(3年)、菊池皐太郎さん(3年)、柳川寛樹さん(2年)の5人。ボランティア活動が本格化した9月14日、千葉県社会福祉協議会の加盟団体である災害救援ボランティア推進委員会(東京都)から「専大生の力を貸してほしい」という要請があり、事前に安全衛生面などの講習会を受け参加した。

     22日早朝、東京駅からバスで出発。高速道路を降りると、屋根部分がブルーシートで覆われた民家や吹き飛ばされたビニールハウスを目の当たりにした。作業に当たったのは、単身の高齢男性が住む旧民家。母屋と家畜がいた小屋があり、4日前にほかのボランティアグループが入った後だったが瓦や木材がまだ散乱している状態だった。断水などの影響により、前日までトイレが使えない状態だったという。

     活動リーダーを務めた長谷川さんは「がれきの中には、くぎがむき出しの木材やガラスがあった。細心の注意を払いながら作業に当たった」と話す。メンバーの福田さんも「被害は思ったよりも甚大だった。実際に現地を訪ねてみないと分からない」と振り返る。集めたごみは廃校になった学校の校舎へ運び、1階部分がいっぱいになっていた。「現地の人々がいろいろと話しかけてくれた」と柳川さん。「まだまだ人手は必要」と話すのは平林さん。

     台風15号通過直後、ゼミ合宿出発のため成田空港近くにいた菊池さんは、災害の大きさを実感した。「これからも機会があったら参加したい」と話していた。同行した学生生活課の赤松由香課長補佐は被災地ボランティアの心構えとして「まず、被災地の状況を十分確かめ、安全管理のための装備を徹底するなど事前準備は必要だ。被災は人ごとではない、自分の問題と考えることがなによりも大事」と話す。今後も現地の状況を見て、ボランティア活動を検討していく。

    専修大

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