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大学倶楽部・神戸学院大

「ひょうごBOSAI天然水」 学生の企画が商品化

記者発表する佐藤雅美学長と学生ら

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私たちが企画した天然水です
ラベルに防災・減災情報を記載

 神戸学院大学と大手菓子メーカー「ブルボン」が兵庫県の協力を得て共同開発した「ひょうごBOSAI天然水」が商品化された。佐藤雅美学長と企画に全面的に関わった学生4人が8日、兵庫県庁で記者発表をした。本学と兵庫県との「地域創生に係る包括連携協定」に基づく防災・減災の取り組みがまた一つ実を結んだ。

 この商品は500ミリリットルのペットボトルに入ったミネラルウオーター。兵庫県内の量販店やドラッグストアなどで10月29日に発売を予定している。希望小売価格は1本100円(税別)。学生がデザインしたカラフルなボトルラベルのほぼ全面に防災関連情報を掲載している。多めに買っておき、使った分は買い足していくことで災害時の備蓄を確保する「ローリングストック」用に役立ちそうだ。

 地震、津波、大雨など、災害の種別ごとに注意事項が親しみやすい関西弁で書かれているのが特徴。災害時の避難行動もピクトグラム(絵文字)で表示しているので一目で分かる。記者発表では、佐藤学長が震災25年を前に学生たちが困難にぶつかりながら、多くの人の協力を得て商品化にこぎつけたことの意義を語った。続いて、普段の学びを商品開発に生かした現代社会学部社会防災学科の学生たち4人がスピーカーを務めた。夏休みに皆でデザインを考えたという3年次生の田村萌絵さんと栗林楓さんが「インバウンドの訪日外国人にも一目で分かる重要な情報情報を届けたかった」「自分自身や家族で防災について少しだけ考えてもらうために、この商品を作った」などと企画の意図を説明した。

 商品は10月26、27の両日に兵庫県三木市の三木総合防災公園で開かれる「ふれあいの祭典」で学生がブースを設置して先行販売する。

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