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大学倶楽部・中央大

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学生剣道団体 筑波大を降し2年連続14回目の優勝

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決勝の大将戦で筑波大の選手(左)を攻める中央大の本間 拡大
決勝の大将戦で筑波大の選手(左)を攻める中央大の本間
優勝して記念写真に納まる中央大の選手ら 拡大
優勝して記念写真に納まる中央大の選手ら

 学生剣道の男子団体日本一を争う第67回全日本学生優勝大会(全日本学生剣道連盟、毎日新聞社主催)が10月27日、千葉市の千葉ポートアリーナであり、中央大が2年連続14回目の優勝を果たした。

 7人制で行われる大会は、昨年と同じ決勝の顔合わせ。2年ぶりの優勝を狙う筑波大と大将戦までもつれる接戦になったが、主将の本間(熊本・九州学院、4年)が星子(同、3年)に2本勝ち。第1回、2回大会(1953、54年)以来の連覇を果たした。

筑波大に勝利し本間(中央手前)をねぎらう中央大の選手たち 拡大
筑波大に勝利し本間(中央手前)をねぎらう中央大の選手たち

ひたむき主将、初太刀でコテ

 連覇を引き寄せた一本だった。決勝の大将戦。中央大の主将・本間が、始めの合図直後の初太刀で筑波大の星子からコテを奪った。

 6人目の副将戦を終え、勝ち数は同じ。本数は中央大が1本少ない場面だった。本間にとって、相手の星子は九州学院高の1学年下の後輩だが、昨年の世界選手権の日本代表メンバーに唯一、大学生で選出され、今年の個人学生日本一。「全然、実力は(向こうが)上。考えるよりも必死で取りに行った」と本間。終了間際には捨て身でメンに飛び込んできた星子の手元が上がった瞬間に出コテを決め、優勝を自らの手でつかみ取った。

 昨年は24年ぶりの優勝を果たしたが、あえて「守るのではなく、取りに行く剣道に重きを置いてやってきた」と北原監督。その志のもと、ひたむきな主将に引っ張られ、中大が第1回、2回大会以来の偉業を成し遂げた。【中村有花】

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