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大学倶楽部・大阪教育大

「教師の学び舎(第10クール)」特別講座

ゴールドラット・ジャパンCEOの岸良裕司氏

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ワークショップの様子

 大阪教育大学は、現職教員に対し、大阪教育大学連合教職大学院と同等の講義を提供する講座「教師の学び舎」を2015年度より毎年実施している。特別講座として第10クールを11月2日、ゴールドラット・ジャパン最高経営責任者(CEO)の岸良裕司氏を講師に招き、天王寺キャンパスで開講した。学校教員や大学院生ら約30人が受講した。

 岸良氏は、物理学者エリヤフ・ゴールドラット博士の愛弟子として、博士が唱えたマネジメント理論「TOC(Theory of Constraint=制約理論)」を、セミナーやコンサルティングを通じて、さまざまな産業界の課題解決や行政改革に活用し、成果をあげている。今回は「学校のお悩み解決ワークショップ 仕事スタイルを考える」と題し、学校では授業以外にもさまざまな仕事があり、「仕事が終わらない」「時間が無くて困っている」といった状況を踏まえ、TOCの手法により、効果的な業務の進め方を検討した。

 岸良氏は、日常の職場において次々と新しい仕事が舞い込んでくる場合、「新しい仕事をとりあえずやる」か「新しい仕事を後回しにする」かのジレンマは、「今はやらないことを決めて、一つずつ着実に仕事をこなす」ことで解消できることを解説。

 「今はやらないことを決めて、一つずつ着実に仕事をこなす」ことを実践するために役立つ道具として、「まほうのノート」を紹介した。また、変えられない過去ではなく、変えられる未来に集中した管理方法として、「あと何日?」「問題があるとしたら何?」「何か助けられることはない?」といった現場の考える力を鍛えるシンプルな三つの質問で人を育てることを推奨した。

 受講生からは「仕事を集中してやり切るための準備や計画の大切さを感じました」「まほうのノートを活用することにより、優先順位と各仕事の所要時間、すべきこと、しなくてよいことが明確になるので、仕事の整理に効果的であると感じました」「勉強・部活動・学校行事と日々やることに追われている生徒にも伝えた。生徒からの反応は素直で、非常に喜んでいます」との感想が寄せられていた。

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