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大学倶楽部・専修大

ビーチバレー強化指定選手を対象に講演 スポーツ研究所 平田文学部教授

メンタルトレーニングの重要性を説く平田教授

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熱心に聴講するビーチバレー強化指定選手たち
スポーツ研究所の活動を紹介する斎藤教授

 専修大学スポーツ研究所(佐竹弘靖所長)の平田大輔文学部教授が11月27日、川崎市の川崎マリエンで東京オリンピックを目指すビーチバレーボール強化指定選手や日本代表スタッフらを対象にしたメンタル講習会を開いた。

 スポーツ研究所は今年6月、日本バレーボール協会とビーチバレーの普及と競技力向上に関する協定を締結している。講習会に先立ち、斎藤実文学部教授がスポーツ研究所の活動を紹介し、「今後もニーズに合わせた協力をしていく。マンパワーやハード面を活用してもらいたい」と連携強化を誓った。

 会場となった川崎マリエンはビーチバレーのナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設。この日も強化指定選手に研修が行われており、日本代表の活動の一環として講習会が実施された。

 講師を務めた平田教授はスポーツ心理学が専門で、日本スポーツ心理学会が認定するスポーツメンタルトレーニング指導士の資格を持つ。選手たちに向け「体のコンディショニングと同様に心のコンディショニングも大切。試合に向け、整えていく必要がある」とメンタルトレーニングの重要性を説いた。

 自分の心理状態を把握することが良いパフォーマンスにつながるとし、心理状態を数値化し記録するコンディショニングノートを紹介。「心の状態を数値で表すのは難しいが、継続することで実際の感覚と数値のズレが少なくなる。記録をグラフ化することで、自分の精神状態とパフォーマンスの関係が分かり、セルフモニタリングができるようになる」と心身の変化を客観視することを提案した。

 講習会ではコンビプレーに大切なコミュニケーションスキルも解説。「試合では視線やジェスチャーといった非言語が重要だが、正確に伝わるとは限らない。スキルを向上させることが大切」と、スキルを高めるための六つのポイントを挙げ、「ジェスチャーなど言葉以外の手段は無意識に使われることが多い。意識して使っていけば、間違った伝わり方はしなくなる」と話した。

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