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大学倶楽部・桜美林大

新宿キャンパスでオリパライベント開催 中畑清さんや学生らが熱弁

水田さん(左から2人目)を交え、パネルディスカッションで語り合う桜美林大の学生ら

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 桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3)で12月8日、東京五輪・パラリンピックへの期待や課題などを考える「オリンピック・パラリンピックの世界」が開催され、約200人が熱心に耳を傾けた。2021年に創立100周年を迎える桜美林学園の記念イベントとして、昨年7月に続き行われ、毎日新聞社が共催した。

トークセッションで林さん(左)と軽妙に語り合う中畑さん

 畑山浩昭学長のあいさつに続き、アテネ五輪野球競技で監督代行だった野球解説者の中畑清さんと桜美林高校野球部員としてセンバツ高校野球に出場した元TBSスポーツアナウンサーの林正浩さんがトークセッション。中畑さんの学生時代やプロ野球の巨人時代、DeNA監督時代の懐かしい写真が紹介されると、当時のさまざまなエピソードが軽妙に語られ、会場は笑いの渦に。

水田さん(中央)を囲み、パラリンピックへの応援を呼びかける中畑さん(右)と林さん

パラ射撃で代表内定の4年、水田光夏さんが競技について解説

 アテネ五輪については、「勝って当たり前。負けられないというプレッシャーの中でオヤジ(長嶋茂雄氏)が倒れ、チームの柱というべき人がいない中で指揮を執ることは苦しかった」と振り返った。同大初のパラリンピック代表選手に内定した射撃の水田光夏(みか)さん(リベラルアーツ学群4年)も紹介され、パラリンピック応援大使を務める中畑さんは「五輪だけでなく、パラリンピックの会場にも足を運び、大会を盛り上げよう」と呼びかけた。

 続いて、「桜美林大学生が考えるオリンピック・パラリンピックのおもてなし」と題してパネルディスカッション。毎日新聞社オリンピック・パラリンピック室の山口一朗委員が、難病を患い、車いすでの生活となった水田さんが射撃競技と出合ったきっかけや競技の内容などを聞いた。その後、同大ビジネスマネジメント学群の尾川佳子准教授や同学群3年の小林かなえさん、同・千田理緒さん、同2年の榊準希さんが加わり、来年の大会に向けて取り組んでいることを紹介。3人の学生はそれぞれ、観光で来た外国人に日本の良さを伝えるための勉強や活動をしていることを説明した。尾川准教授は「日本人としてのアイデンティティーを大切にし、外国の人と接することが重要だ」と結んだ。

 アスリートとして海外の大会などにも出場する水田さんに、小林さんは「選手としてサポートしてほしいことを教えてほしい」と質問すると、水田さんは「今は母に手伝ってもらっているが、競技用具の運搬や車いすでの移動のサポートをしてもらえるとうれしい」と話していた。【中根正義】

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