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「第4回立石信雄懸賞小論文コンクール」(SAM=Society for Advancement of Management=日本チャプター主催)で産業能率大学経営学部4年の関口波奈さんと小泉陸杜さん、同3年の五十嵐壮志さんが優秀賞を受賞した。
1911年にアメリカで発足し、P.F.ドラッカーも所属したSAM。同コンクールは世界各国にある支部の一つ、SAM日本チャプターが主催し、名誉会長である立石信雄氏の名を冠している。今回は「混沌(こんとん)とした不確実性の時代において企業経営はいかに行うべきか」をテーマに、雇用や働き方改革などといったこれからの企業経営について、30歳未満の社会人や学生などから52編の応募があった。
11月8日に東京都内で表彰式が行われ、立石信雄賞1人、SAM日本チャプター会長賞1人、審査員特別賞1人、優秀賞11人が表彰された。受賞者にはSAM日本チャプターの牧野克則会長から表彰盾と賞金が贈られた。