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大学倶楽部・聖路加国際大

クリスマスを彩るボビンレース展 23~28日、聖路加国際病院で

ボビンレースを制作する道具「ピロー」

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クリスマスをテーマにしたレース
1800年代のボビンレースをあしらった子供服

 北欧のクリスマスをレースで味わって――。聖路加国際大学付属の聖路加国際病院(東京都中央区)で、クリスマスを表現したボビンレースの作品展「市川玲子メモリアル展―デンマーク・ボビンレースと共に―」(デンマーク大使館後援)が12月23日から開催される。作り手の市川玲子さんは今年4月、同病院緩和ケア病棟で亡くなった。手作りのレースでクリスマスを華やかに演出すると同時に、命の尊さも伝える作品展だ。

 ボビンレースは、ボビンと呼ばれる小型の糸巻きの糸を何本も使い、糸同士をからめたりねじったり結んだりすることで、図柄を作り上げる。16世紀のヨーロッパで生まれ、デンマークで独自の発展を遂げた。

 1980年代にデンマークやイギリスなどでレースの技術を習得し、日本におけるボビンレースの第一人者として活躍していた市川さんは、92年から東京・芝浦でボビンレース教室を主宰。後進の指導に当たるとともに、デンマークの美術館に作品が永久保存されるなど、69歳で死去する直前まで作家としても活躍していた。

 今回の展示では、市川さんが生前、同病院に寄贈した作品に、教え子の作品も加えた20点あまりのボビンレースを紹介する。リースや靴下、鐘などをあしらったクリスマスらしい図柄が中心だ。ボビンに巻いた糸を組み上げる「ピロー」と呼ばれる道具や、1800年代のボビンレースを取り入れた子供服も展示される。

 28日まで、午前10時~午後5時(最終日は午前10時~午後4時)、同病院旧館2階の聖路加第二画廊で。無料。

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