連載

大学倶楽部・日本薬科大

公式HP:https://www.nichiyaku.ac.jp/ 所在地:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281 電話:0120-71-2293

連載一覧

大学倶楽部・日本薬科大

「生理学実習」を埼玉県内の高校生が実習

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
マイクロピペットの使用方法を教える和田重雄教授 拡大
マイクロピペットの使用方法を教える和田重雄教授
実習をする高校生たち 拡大
実習をする高校生たち

 日本薬科大学は科学分野における連携協定を締結した高校(浦和高校、熊谷高校、熊谷女子高校、伊奈学園総合高校、川越女子高校、大妻嵐山高校)に昨年12月21日と今年1月7日、同大の研究実習棟の実習室で「生理学実習」を行った。医療系、理学系の大学への進学を希望する高校生48人が参加した。今回は、微量で重篤な症状であるアナフィラキシー症状を引き起こすそばアレルギーの原因物質であるたんぱく質の挙動を追う実習で、そば粉やそば粉入りクレープ等に含まれるそばアレルゲンとなる可溶性たんぱく質をELISA法(酵素免疫検定法)で定量すると同時にウエスタンブロット法での特定を行った。

 参加した高校生からは「普段、高校で使用できない機器を使用しての実習で新鮮だった」、「とても丁寧に指導していただき、間違えることなく理解を深め、実験をすることができた。アレルギーに対して理解が深まり、もっと研究をしてみたい」などと話していた。今回指導した同大の教養・基礎薬学部門の福嶋仁一講師は「アレルギー反応のメカニズムを理解するとともに、アレルゲンの定量や特定を通して、専門分野への興味・関心が高まってくれれば」と話した。

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る