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大学倶楽部・文教大

「湘南ポモロン大福」 神奈川なでしこブランド2020に認定

認定式の様子

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新品種の湘南ポモロン。左がゴールド、右がレッド
湘南ポモロン大福
湘南ポモロン大福

 文教大学健康栄養学部の福永ゼミは茅ケ崎市にある和菓子店「湘南菓庵 三鈴」と新品種のトマト「湘南ポモロン」を使用した和菓子を共同開発した。開発した和菓子の「湘南ポモロン大福」は「神奈川なでしこブランド2020」に認定され、2月1日にマークイズみなとみらいにて認定式が行われた。

 「湘南ポモロン大福」は、神奈川県農業技術センターが研究開発をした新品種のトマト「湘南ポモロン」が使われている。同大の湘南キャンパスが設置されている神奈川県茅ケ崎市にある野崎農園が栽培しており、湘南ポモロンの販路拡大について、横浜銀行が相談を受けたことをきっかけに、文教大、横浜銀行、茅ケ崎市の3者で湘南ポモロンの魅力を広めるためのプロジェクトを立ち上げた。プロジェクトでは同大の福永淑子教授が専門とするセミドライ技術に注目し、健康栄養学部管理栄養学科4年の関根亜美さん、川敷拓海さん、小林香絢さん、佐々木想さんが湘南ポモロンを使い、商品開発に取り組んだ。

 商品化プロジェクトは2019年1月からスタートし、「和菓子を若い女性に」をコンセプトとし、素材の生かし方、和菓子の種類、味、見た目にこだわり商品化を進めていった。オープンキャンパスでは若い女性の来場者に試食をしてもらい、多くの意見を募り、19年9月に「湘南ポモロン大福」が完成した。

 トマトは水分が多いため、鮮度を保つのが難しかったが、今回は水分が多い果物、野菜を乾燥させるセミドライ技術を採用し、材料の湘南ポモロンの長期保存を可能にした。

 プロジェクトリーダーの関根さんは「湘南ポモロンを茅ケ崎市の特産品に育てたいという思いで、このトマトの魅力を多くの方に知っていただけるように取り組んできた。学業とプロジェクトとの両立は大変だったが、作ってきたものが形になる感動やイベントでの経験など、貴重な体験をすることができた」と話す。

 指導した福永教授は「湘南ポモロンは肉厚でセミドライにないおいしさを最大限引き出せた」と話した。「湘南ポモロン大福」は湘南菓庵 三鈴の店舗にて販売中。

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