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大学倶楽部・横浜国立大

自然災害予測サイトが地球環境大賞で最高賞 損保などと共同開発

cmap.devのイメージ(被災建物など予測)

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cmap.devのイメージ(過去の主な台風経路)

 横浜国立大とあいおいニッセイ同和損害保険(東京都渋谷区)、再保険仲介会社のエーオンベンフィールドジャパン(同港区)が、「第29回地球環境大賞」(フジサンケイグループ主催)で最高賞の大賞を受賞した。自然災害による被災建物棟数や被災率をリアルタイムで予測し、地図上に表示する共同開発のウェブサイト「cmap.dev(シーマップ、cmap)」が「迅速な救助、支援活動に貢献し、防災や減災につながる」と評価された。

 cmapは、台風や豪雨、地震などの被害が発生した際、被災直後から被災建物の棟数や被災率を市区町村ごとに予測し、ウェブサイトの地図上に表示する。過去に発生した主な自然災害を用いたシミュレーションや、世界中の気象情報も確認することも可能。誰でも見ることができる。

 データは、2018年度に発生した大規模自然災害の多発を受け、被災地域や被災程度を迅速に把握する方法を確立するため、あいおいニッセイ同和損保が分析した過去の保険金の支払い実績やデータなどを基にした。台風研究に取り組み、シミュレーションも実現してきた横浜国立大、航空写真の解析によって全国の建物データベースを構築し、台風の被害予測システムを開発したエーオンと共同で開発した。

 地球環境大賞は1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て創設された。毎年、環境保全に貢献する企業や団体が選ばれている。

横浜国立大

公式HP:http://www.ynu.ac.jp/
所在地:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1
電 話:045-339-3016

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