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大学倶楽部・神戸学院大

包括連携協定締結 こうべ市民福祉振興協会と

協定書を交わしたこうべ市民福祉振興協会の三木会長(右)と神戸学院大学の佐藤学長

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協定書を締結し、記念撮影する関係者ら=神戸市中央区の神戸学院大学神戸三宮サテライトで

 神戸学院大学は神戸市が開設した総合福祉ゾーン「しあわせの村」を運営する公益財団法人「こうべ市民福祉振興協会」と市民福祉の向上に向け相互に協力し、地域の発展と人材育成に寄与するための包括連携協定を結んだ。

 同大神戸三宮サテライトで3月18日に開かれた協定締結式には、三木孝会長と佐藤雅美学長が出席し、協定書を取り交わした。

 両者が協力し、連携を強化することを申し合わせたのは次の4項目。

①地域社会でのソーシャルインクルージョンの実現に向けた取り組み

②市民の健康・福祉の向上に必要な人材育成

③両者が行う事業への相互支援

④その他、両者が必要と認める事項

 協定により、年間延べ180万人が利用する「しあわせの村」を活用して、より密接な関係を築き、新たな課題解決へ歩調を合わせて取り組む。キーワードは「ソーシャルインクルージョン」。社会的に弱い立場にある人を含む市民全員を社会の一員として取り込み、支え合う考え方のこと。「しあわせの村」はレジャー施設の他、リハビリテーション病院、保育園、老人ホームなど36の施設が設置されている。

 協定締結の狙いとして、三木会長は、「30年後のしあわせの村のあるべき姿を見すえ、イノベーションを起こし、ソーシャルインクルージョンを実現したい。さまざまな人が普通に働いて暮らせるモデルを作り、全国に発信したい。そのために神戸学院大学から専門的な知見をいただけると期待している」と話した。

 佐藤学長は「創設者の森茂樹初代学長は医療分野で社会に貢献できる大学を作りたいとの思いから最初に栄養学部を創設した。総合リハビリテーション学部や薬学部をはじめとする各学部など本学のリソースを生かし、地域と共生し貢献していきたい」と決意を語った。

 神戸学院大学は2015年から「しあわせの村」の施設で学生の実習を行うなど、これまでも健康・福祉分野で協力してきた。20年度からは、神戸市の「認知症の人にやさしいまちづくり」の普及・啓発活動が「しあわせの村」でも強化される。学生たちはボランティアでのイベント協力などを通じて健康・福祉福祉を実地に学ぶ。

神戸学院大

公式HP:http://www.kobegakuin.ac.jp/
所在地:〒650-8586 神戸市中央区港島1-1-3
電 話:078-974-1551

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