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大学倶楽部・神戸学院大

森下ゼミが兵庫・淡路の特産品PR 市長への政策提言

兵庫県淡路市長に政策提言する森下ゼミ生ら

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淡路島のカレンデュラ畑を訪れた森下ゼミ生ら
淡路島の畑で咲いたカレンデュラの花

 神戸学院大グローバル・コミュニケーション学部の森下美和准教授のゼミナールに所属する学生らがこのほど、兵庫県淡路市役所で門康彦市長に対する政策提言を行った。同市との包括連携協定に基づくもので、特産品などを使った地域活性化に関する取り組みや課題を発表した。

 同大は同市のまちづくり活動補助金を得て2019年度から「淡路&ニュージーランドPRプロジェクト」と「淡路カレンデュラプロジェクト」を実施している。

 まず、「淡路&ニュージーランドPRプロジェクト」について、担当した学生4人に代わって森下准教授が発表。同プロジェクトでは、淡路島とニュージーランドの共通点として「豊富な食材と美しい自然」を挙げ、両者の食文化を掛け合わせることで相乗効果を狙っている。

 特産のイチジクを通して、淡路島の魅力を伝えることを目指し、昨年10月に神戸市内の東遊園地で開かれた「多文化交流フェスティバル」でPRイベントを開催。ニュージーランド産のワインに合うクラッカーのトッピングとしてイチジクジャムを提案して好評だったことを報告した。

 続いて、同市の特産品でキク科の植物のカレンデュラ(キンセンカ)を使った「淡路カレンデュラプロジェクト」について、3年生(現4年)の則政亜香梨さん、住田沙穂さん、西川佳菜衣さん、佐藤美香子さん、志賀愛美さんがパワーポイントを使って説明した。

 19年秋に実施したカレンデュラのキャンドルづくり体験ワークショップを振り返り、「販売用にカレンデュラのハーブティーも置いたところ、興味を持ってくれる人は多かったが、購入する人が少なかった。手に取ってもらいやすい商品づくりが必要だと感じた」と課題を示した。

 今後は「食べられる」「手に取りやすい」をコンセプトに、花びらを使ったお菓子作りや体験型ワークショップイベントを開催し、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を使ったPRに取り組むことも伝えた。今後もカレンデュラを使った商品開発に取り組み、普及イベントを実施していく予定だ。

 会場からは「新商品を開発するなら、カレンデュラが海外でどのようにブランディングして販売されているかなども調べたら良いのではないか」「ビワなど、ほかの淡路の特産物についても考えてほしい」などのアドバイスがあった。

 門市長は「私たちの世代にとってキンセンカは仏事の花。そのイメージを変えて淡路から再発信してもらうのはとても良いと思う」と述べた。

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