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大学倶楽部・フェリス女学院大

遠隔授業開始 新しい学修効果を期待

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 フェリス女学院大学は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月22日から始まった前期授業を原則としてすべてインターネットを使った遠隔授業で行う。

 遠隔授業では、ウェブ会議システムを導入し、対面授業と遜色ない環境の実現を目指す。これまでの授業と異なる遠隔授業ならではの学修効果が生み出されることが期待されている。

 遠隔授業は、教員が学生専用ポータルサイトやEメールを利用して資料や課題を提示する方法、撮影した講義や講義資料のスライドなどをインターネットを通して提示する方法、ウェブ会議システムを使って教員と学生が同時双方向の授業を行う方法、これらの手法を組み合わせた授業形態となる。

 授業実施にあたり、学生や教員のオンライン環境の調査や、教員対象のオンライン授業の事前の講習会を10回近く開催するなど、準備段階でのきめ細かい個別のサポートを行った。

 新入生に対しては、学生ポータルサイトの利用方法を配付し、大学とコンタクトが取りやすくした。全学生を対象に、パソコンやタブレット、スマートフォンの所有状況やオンライン環境に関するアンケート調査も実施。結果をもとに、遠隔授業実施の可能性を検討した。

 機器を所有していなかったり、オンライン環境が十分整っていなかったりする学生には、パソコンやWi-Fiルーターを無償貸与し、環境整備を支援した。

 授業開始直前には、学生一人ひとりを担当する「アカデミック・アドバイザー」の教員が学生との間で、数回にわたる通信状態のチェックを行い、支援が必要な学生の状況の確認・対応を行った。遠隔授業を行う教員からは「授業によっては良い効果が期待できそうだ」といった感想もあった。

 例年、オリエンテーション期間に実施する説明会をはじめ、就職課による個人相談、学生の健康を管理する学生支援センターによるサポートなどもオンラインで対応している。

 5月以降は、学生の相談を受けるため、教員が一定時間、研究室で待機する「オフィスアワー」もオンラインで実施する予定。

 同大では、新型コロナウイルスに起因する大学内の問題について対応するため、3月25日に「新型コロナウイルス対策本部」を設置。情報を集約し、検討・調整を行っている。本部長である学長からは、毎日夕方、専任教職員に向けて、大学としての新型コロナウイルス感染拡大防止に対する対応状況が発信され、大学内で情報共有がされている。

 同大の新型コロナウイルス感染症への対応については、公式サイトでも紹介している。

フェリス女学院大

公式HP:https://www.ferris.ac.jp/
所在地:〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園4-5-3
電 話:045-812-9624

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