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大学倶楽部・大阪教育大

オンライン授業の取り組み事例を共有 全学FD事業を実施

ウェブ会議システム「Teams」でピアメンター制度について発表する上野さん

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 大阪教育大学では、4月20日からスタートした「インターネットを活用した授業」の取り組み事例を学内で情報共有することを目的として、全学FD(*)事業「オンライン授業への挑戦」を5月1日に開催した。

 当日は、ウェブ会議システム「「Microsoft Teams」を使用し、非常勤講師を含めて約260人が参加した。

 同大学情報基盤センターの尾崎拓郎講師による司会進行のもと、英語教育部門の橋本健一准教授が、同部門における学生サポートの概要や今後の課題等を説明した。その後、英語教育専攻の上野崚太さんが、同専攻の新1回生33人に対して、22回生から6回生の25人が組織的に履修や学生生活についての助言や相談を行う「ピアメンター制度」を紹介。

 また、英語教育部門のBruce James Malcolm(ブルース ジェイムズ マルコム)先生は、リクルート社の無料オンライン予約管理システム「AirReserve」を利用した「オンライン英会話レッスン」を紹介した。

 家政教育部門の小崎恭弘准教授も、ウェブ会議システム「Zoom」を利用した「オンラインホームルーム」を開催して、新入生の人間関係作りや困っていることへの相談を行っていることを紹介した。

 保健体育部門の小川剛司准教授は、講義授業1コマのスキームを「講義動画」「小テスト」「発展課題」「フォーラム(質問)」の四つのフローに分け,学習支援システム「Moodle」上に展開していることを発表。また,体育実技系の授業は,対面授業の再開を待ちつつ,オンライン化できる内容を先行して行っていると話した。

 参加者からは,「集まることがないと意識がバラバラになりやすいですが、こうしたFDをしていただけると、心が一つになる気がします」「他部門の実際の授業の取り組みは、在宅勤務だとなかなか知る機会がないところなので、参考になりました」「学生を大切にする優れた実践であると感じた。特に、学生が新入生に寄り添う形での支援は、教員養成大学の基盤をなす重要なもの」などの感想が寄せられた。

 岡本幾子理事・副学長は「このような取り組みを情報共有することで、よりよい学びを提供していきたい。5月には、学生に対して学習状況や生活等に関する調査を行い、授業改善や学生支援にも力をいれていきたい」と話した。

*FD(ファカルティー・ディベロップメント):大学教員の授業内容や教育方法を改善し向上させるための取り組み

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