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産業能率大学経営学部の小々馬敦教授のゼミナールは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下で、大学生の意識や生活がどう変わったかについてアンケート調査を行い、5月18日に調査報告リポートとして公開した。
調査期間は4月15~18日で、小々馬ゼミ生やその友人の大学生や25歳までの小々馬ゼミ卒業生など188人の回答をまとめた。
大学生が影響される情報源として、1位がテレビ、2位が家族との会話、3位がツイッターという結果となり、テレビ以外では親しい人間や口コミを情報源としていることが分かった。その上で、6割以上がコロナ禍の情報を正しく入手できていないと感じており、約7割が「情報の信頼性について考えようと思う」と情報の信頼性に対する考え方に変化がみられた。
さらに、「感染拡大防止にいち早く協力」している企業や「リモートワークを導入している企業」など、感染拡大に真摯(しんし)に取り組む企業に対し、共感していることが分かった。
調査結果リポートやアンケート結果の全文は同大ホームページ「今、Z世代がマーケッターに伝えたいこと。」で閲覧できる。