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谷中教授総監修、環境省「グッドライフアワード」初のオンラインイベントを開催

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「森里川海プロジェクト」アンバサダーの「アヒル隊長」を囲み、配信場所で撮影された集合写真 拡大
「森里川海プロジェクト」アンバサダーの「アヒル隊長」を囲み、配信場所で撮影された集合写真
パソコンの画面に向かい参加者にメッセージを伝える谷中教授 拡大
パソコンの画面に向かい参加者にメッセージを伝える谷中教授
オンラインで参加した実行委員を含むイベント出演者 拡大
オンラインで参加した実行委員を含むイベント出演者

 ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学経営学部グローバル経営学科長の谷中修吾教授が総合プロデューサーを務める、環境省主催「第8回グッドライフアワード」のキックオフとなるカンファレンスが6月24日、過去8年で初めてオンラインで開催された。本イベントの運営は、BBT大学を運営する株式会社ビジネス・ブレークスルーが行い、BBT大学麴町キャンパスを会場としてZoomウェビナーで配信された。

 グッドライフアワードは環境省が主催するプロジェクトで、環境と社会によいSDGsを体現する取り組みを「環境大臣賞」として表彰している。これまでの応募総数は1000件を超えており、多くの団体が受賞をきっかけとして活動拡大のチャンスをつかんでいる。

 カンファレンスでは、環境省大臣官房環境計画課企画調査室長の岡野隆宏さんが司会を務めた。また、環境省の地域循環共生圏づくりを普及啓発する「森里川海プロジェクト」でアンバサダーを務める「アヒル隊長」が出演し、オンラインでイベントを盛り上げた。

 最初に、主催者を代表して、環境省総合環境政策統括官の中井徳太郎さんが会場で登壇。持続可能な社会の実現に向けて、トップダウン型ではなく、個人個人が「エコでソーシャルな活動」の意識を持って取り組むことの重要性を熱弁した。

 過去の受賞者のトークでは、昨年の第7回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞を受賞した「みんな電力」の専務取締役の三宅成也さんが登場。消費者が“誰から電気を買うか”を選ぶことのできる「顔の見える電力」の実現について紹介するとともに、取り組みを通じて再生可能エネルギーの拡大を図る仕組みを解説した。

 続いて、第1回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞を受賞した「三陸ボランティアダイバーズ」代表の佐藤寛志さんが登場。東日本大震災後、美しい三陸の海を取り戻したいとの思いで始めた事業の最新の動向を紹介した。佐藤さんは「受賞がきっかけで、自分たちの行っている取り組みを世の中に知ってもらえたことが一番良かった。地元の漁師さんから理解を得られ、さまざまな活動の発展につながっています」と話した。

 カンファレンスの総括では谷中教授が登壇し、多くの受賞活動が「好きなことを通じて社会課題の解決に取り組んでいる」ことなどを指摘しながら、参加者に積極的な応募を呼びかけた。最後に、応募に向けたアドバイスとして、「初めて応募書類を読む人に対して一発で価値が伝わるように、ご自身の取り組みを短く強い言葉で伝えることを心がけてください」と力強いメッセージで締めくくった。

 環境省が主催する「第8回グッドライフアワード」の応募は、9月23日(水)まで受け付ける。企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティー、個人など、幅広い取り組み主体が応募することができる。

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