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大学倶楽部・千葉商科大

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食品ロス対策&災害時の防災食に活用 学食で「レトルトカレー」を開発 -食によるSDGsアクション

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「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」盛り付け例 拡大
「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」盛り付け例
「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」パッケージ 拡大
「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」パッケージ
「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」開発メンバー 拡大
「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」開発メンバー

 千葉商科大学(原科幸彦学長)の学生食堂「The University DINING」では、「DINING SERVICE DESIGN LAB」(※1)とサービス創造学部(今井重男学部長)の正課授業「プロジェクト実践(THE UD)」(※2)(担当教員:西尾淳教授)を履修している学生とともに、食品ロス対策や災害時の防災食として活用できる、レトルトカレー「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」を共同で開発した。(開発・販売開始:2019年11月)

※1「DINING SERVICE DESIGN LAB」…「The University DINING」の運営、「The University DINING」を舞台に、学生の感性や行動力、発想力などを育むワークショップや地域に開かれた学食をめざしたイベントなどを企画・実施する活動機関。教職員で構成されている。

※2 The University DININGを活用したさまざまな活動の可能性を探り、新商品・サービス開発、地域交流イベント企画運営、広報の三つを活動の柱と設定し、飲食サービスの構造を理解すると共に、企画・運営・広報・チームマネジメント・マーケティングなどの力をつける。

◆「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」開発の概要

○同食堂では、食品ロスにならずに、ランチタイム以外でも食べられるメニューの開発・提供が必要だった。SDGs(持続可能な開発目標)に向き合う学食としてメニュー開発する上で、ロスにならず、地産地消に寄与し、有事の際の防災食の役割も兼ねるという条件を満たすのがレトルトカレーだった。

○「DINING SERVICE DESIGN LAB」のメンバーでもあり、フードディレクターの浅本充(株式会社ユニテ代表)のディレクションの下、学生とともに企画立案から何度も試作、試食を重ね、学生の意見を反映させたカレーを完成させた。(初回1400食を生産、以降は継続して増産)

○日本人が慣れ親しんだだし汁の味で、それに合うようスパイスを配合した。材料はすべて国産で、生産者の顔や生産環境の見えるものを選択。地元に還元するよう、鶏肉(総州古白鶏)と落花生ペーストは千葉県産を使用している。

○パッケージは、目を引くようなデザインで後にキャラクター化することも視野に入れて、学生の案を基に制作。袋の素材は食品ロス対策と防災食としての活用をふまえ、より賞味期限を長く保てるものにした。

○このカレーをきっかけに、学生や地域住民に、SDGsに対する意識を持ってもらい、身近なことから自分ごととして考えてもらいたいという、SDGsの啓発効果も想定している。

【品 名】トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー

【内容量】200g

【価 格】イートイン(カレーライスとして提供)…400円

販売用(レトルトカレー1食)…400円

※「トリさんのカレー カツオだしの香るキーマカレー」は現在、同大学生食堂での販売のみ。一般の方にもご購入いただけるよう準備中。

◆千葉商科大のSDGsの取り組みについて

同大では、2019年9月に、SDGs行動憲章を策定し、教育研究及び事業活動において、SDGsの達成に貢献する行動を推進している。同学食では、レトルトカレーの開発以外にも、フェアトレード認証商品やオーガニック商品の販売、残飯を肥料に変える生ごみ処理機導入、プラスチックストローの廃止など、エシカル消費を促進するためのさまざまな取り組みをしている。

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