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産官学連携で開発 「薬膳ジンジャーパウンドケーキ」試食会

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完成試食会にて、上尾市の畠山市長(下列中央)と同大の都築副学長(下列右) 拡大
完成試食会にて、上尾市の畠山市長(下列中央)と同大の都築副学長(下列右)

 日本薬科大学は7月17日に上尾市役所(埼玉県)で、社会福祉法人ぷちとまとの会「第2ぷちとまと」と、上尾市と同大の3者連携で開発した「薬膳ジンジャーパウンドケーキ」の完成試食会が行われた。同大の糸数七重講師監修のもと、第2ぷちとまとが試作を重ね、発案から1年かけ完成した新商品。

 第2ぷちとまとは、就労継続支援B型事業所で働く障害者の工賃向上、自立支援を目的としている。その障害者の工賃向上を目的とし、薬膳を取り入れたパウンドケーキの開発に取りかかった。

 「薬膳ジンジャーパウンドケーキ」は、第2ぷちとまと併設のアートカフェの客にアンケートを取り、冷え性に悩む女性の意見から誕生した。

 体を温め、血の巡りを促進するショウガとインド伝統医学のアーユルベーダで「スパイスの女王」と呼ばれ、腸を整え消化を促進し口臭を消すとされているカルダモンの2種類のスパイスを配合した。また、漢方生薬としても使われ、血を補い、体に力をつけるといわれているクコの実をアクセントに入れている。薬膳の知恵を生かした、体に優しいパウンドケーキに仕上げた。

 試食会では、上尾市の畠山稔市長、第2ぷちとまとの山口穰治施設長、上尾・アブセックの太田篤實会長、同大の都築稔副学長などが参加した。

 畠山市長は「体によさそう。薬膳を感じつつも、アーモンドパウダーの風味が感じられる」と話した。

 都築副学長は「上尾市と連携をとり、これからもますます地域活性化・社会貢献をしていきたい」とコメントした。

一般販売は、7月18日に上尾駅自由通路で開催された「上尾市障がい者手づくり市」を皮切りに、第2ぷちとまとアートカフェ▽あげお お土産・観光センター▽ふれあいの店(上尾市役所1階)の3カ所で販売していく。

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