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大学倶楽部・神戸学院大

若者のトレンドをパネルで紹介 辻教授ゼミ所属の3年生が企画

研究成果を発表したパネル展

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熱心にパネルを見る来場者
神戸のイメージに合うエコバッグを展示

 さまざまなマーケティングの手法を学ぶ神戸学院大学経営学部の辻幸恵教授のゼミナールの3年生21人が企画した「2020若者のトレンドが分かる! 研究パネル展」が8月20~27日、神戸市中央区の商業ビル「神戸マルイ」で開かれた。フェースガードとマスクを着用した説明役の学生も交代で1人ずつに制限し、新型コロナウイルス感染対策を徹底した。

 ゼミで取り組んだ若者のファッションやおしゃれに関する研究成果などを計16枚のパネルで紹介した。「ハンドメードの洋服に関するニーズ」「ヘアスタイルに対する男女の意識の違い」などのテーマごとに調査研究結果をまとめたほか、経営学部の「学び」全般についても紹介した。

 「大学生の古着に対する意識調査」では購入額が「月1万円以下」が50%、「4万~5万円」も5%あった。値段以外にデザインや店舗の雰囲気も重視している模様。ただし、古着はインターネットやアプリでは買わず、実際に手にとって買う人が多いことも分かった。リサイクル社会へのシフトから古着への抵抗感がなくなりつつあることも裏付けられた。

 このほかハンドメードに関心のあるゼミ生、原祐也さんが作ったオリジナルブランド「ドロウスト」のロゴ入りTシャツや、開発途上国を支援するフェアトレード商品販売のシサム工房(京都市)提供の涼感あふれるブラウスとスカート、学生が「神戸のイメージにふさわしい」と感じたデザインのエコバッグも多数展示した。

 学生たちの研究成果は本来、6月に兵庫県内で開かれる日本繊維製品消費科学会で発表する予定だったがコロナ禍で中止になり、ファッション関係の店舗が多い「神戸マルイ」に会場提供などの協力を求めた。

 買い物の途中に立ち寄った神戸市中央区の主婦は熱心に会場を見て回り、「神戸のファッションには関心があり、思った以上に内容の濃い展示だった。コロナ禍でたいへんな時期に、短期間でよく準備できた」とエールを送った。ゼミ副幹事の城島飛翔さんは「呼び込みができないのが残念でしたが、皆さん展示を丁寧に読んで関心を示してくださり、やったかいがありました」と満足そうだった。辻教授は「学生の発表の場ができて本当に良かったです」と話していた。

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