メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

大学倶楽部・工学院大

鈴木教授が世界最薄レベルのアルミ製テーブルを開発 製品化目指し準備

世界最薄レベルのアルミ製テーブル「ソリッドハニカムテーブル」

[PR]

テーブルに使われる新製法のアルミパネル「ソリッドハニカムパネル」

 工学院大学建築学部建築学科の鈴木敏彦教授がアルミ製テーブル「ソリッドハニカムテーブル」を開発した。天板の製造方法を工夫し、縁が2ミリ、中央部が12ミリと世界最薄レベルの形状を保ちながら、軽くて丈夫なところが特長。精密機械部品製造会社のコアマシナリー(京都府福知山市)のアルミ精密切削加工技術を生かした。製品化を目指しており、10月までは最終的な試作・検討を重ね、パッケージやパンフレットなども含めて総合的に準備を進めていく。

 一般的なアルミハニカムパネルは、ハニカムコアを上下からアルミパネルで挟むように接着して作られる。これに対して新製法では、ソリッド材と呼ばれる一枚板状のアルミのかたまりから一体を削り出す。そのため、接着の手間が省け、自由な形状が可能となる。

 開発は、国の研究機関(JST、2016年度研究成果展開事業マッチングプランナープログラム)からの助成を基に始まった。その後、JSTイノベーションジャパン大学見本市2017で発表するとともに工学院大学で意匠登録し、今年7月に開催された製品開発プロジェクト「Wemake(ウィーメイク)」で最優秀賞を受賞したことから同テーブル製品化の道筋がついた。「ソリッドハニカムテーブル」についての詳細は紹介動画にて配信中だ。同大学は、これからも技術開発や産学連携を通して、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献していく。

工学院大

公式HP:http://www.kogakuin.ac.jp/
所在地:〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
電 話:03-3340-1498

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 映画『鬼滅の刃』興収300億円に向けファン団結「煉獄さんを300億の男に」 『コナン』に似た運動

  2. 行方不明者捜索中に「逃走」の警察犬クレバ 兵庫県警捜査員が無事保護

  3. #排除する政治~学術会議問題を考える 「だんまり決め込むなら、学術会議はなくなったらいい」木村幹教授の痛烈投稿 その真意は

  4. 「最下位おかしい」魅力度ランキングで栃木県 11月知事選の争点に

  5. 「財研」記者日記 (1)財務省の花形ポスト「主計官」 喜怒哀楽に富む意外な素顔

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです