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大学倶楽部・神戸学院大

学生手作りの防護服などをケアハウスに寄贈

防護服などと同時に学生からメッセージを届けた小松さん(右)

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防護服とフェースガードを手に取る「シェ・モア」職員ら(中央が原田さん)
箱からフェースガードを取り出す川口さん(右)

 神戸学院大学ボランティア活動支援室は、各学部の学生に手作りしてもらった防護服300着とフェースガード60個を9月4日、神戸市西区伊川谷町の社会福祉法人菜の花会「ケアハウス シェ・モア」に寄贈した。コロナ禍で地域との交流など、さまざまな活動が困難になった時期でも、厳しい状況にある施設や人々への支援が可能な「サマーボランティア」として実施した。

 支援室学生スタッフ医療班が作り方の講習会をオンラインで8月上旬に開催し、学生約50人が参加した。各自が自宅で作った防護服などを集約し、支援室職員の川口謙造さんと、感染防止のため代表一人に選ばれた医療班の小松陽奈子さん(総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科2年)が車で届けた。

 学生みんなで「コロナに負けず毎日元気に過ごしましょう!」などと心を込めて書いたメッセージ入りの色紙や色画用紙も一緒に手渡し、施設の職員を激励した。お礼に白井俊二館長からの感謝状を受け取った。

 小松さんは「使う方のことを考えて丁寧に作ってくれた多くの学生の皆さんの善意が生かせてうれしいです。感謝状まで用意してくださるなんて感激です」と、笑顔で話した。  「シェ・モア」生活相談員で介護福祉士の原田綾子さんは、「今はご家族でも面会していただけず、入所者の自由な活動も制限しています。再び活動を始めることができた時にはぜひ活用させていただきます」と感謝の言葉を述べた。防護服などは万が一感染者が発生した場合に職員が身に着けるための備蓄用としても役立てられる。

 「シェ・モア」は介護認定された60歳以上の人が介護や食事などのサービスを受けながら共同生活している。同大有瀬キャンパスから近いため、例年ならボランティアの学生らが入所者との交流会などで訪問している。

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