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愛知大学は12月12日に南京大学、江蘇国際文化交流センターと共催で「江蘇杯 中国語スピーチコンテスト(中部東海地区大会)」を開催する。これは、日中両国民の理解と友好を深め、日本の学生の中国語学習熱をさらに高めることを目的として、2015年から毎年開催しているもの。今年で6回目となるが、コロナ禍のため参加者はオンラインで臨むこととなり、大学の部(中上級班)のみの開催となる。当日は、竹内亮氏(南京市在住、ドキュメンタリー監督)による講演も予定。一般のオンライン聴講も可(要事前申し込み・先着100人)。URLより申し込み
20年は愛知県と江蘇省が友好県省を締結して40周年の記念の年にあたる。このたびの江蘇杯は、世界中がコロナ禍の状況にあるなか、留学や渡航の機会を得ることが困難になっても学ぶ意欲や目的を失わず、果敢に挑戦する日本人学生の貴重な機会を提供するために開催する。
例年は高等学校の部も開催していたが、今年は大学の部(中上級班)のみとなる。両親と参加者本人のいずれも中国語を母語としない者で、中部地区の大学と南京大学の一部提携大学(京都大学、津田塾大学)の16人が参加する。
優秀者には中国屈指の名門である南京大学への留学の機会や奨学金が与えられるほか、江蘇省への文化旅行や南京大学短期語学留学なども用意されている。
大会内容の詳細は国際教育ブログにて。