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国際ビジネスコンテスト「ハルトプライズ」の学内選考会 19日に開催

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12月19日に立教大で開催される国際ビジネスコンテスト学内選考会のチラシ 拡大
12月19日に立教大で開催される国際ビジネスコンテスト学内選考会のチラシ

 SDGs(持続可能な開発目標)実現に向けた取り組みの一つとして、世界120カ国で10万人以上、1000を超える大学が参加する国際的な学生ビジネスアイデアコンテスト「ハルトプライズ」がある。この学内代表を決めるオン・キャンパスプログラムが12月19日、立教大で初めて行われる。

 ハルトプライズは、2009年に始まった世界最大級の学生向け社会起業家コンテスト。3~4人の学生がチームを組み、毎年与えられた世界的課題を基に、解決につながる起業とビジネスアイデアを競う。

 今年度のテーマは「食糧問題」。30年までに飢えの根絶と雇用創出につながる食と食糧システムについて発表し、世界大会決勝で優勝したチームには100万ドル(約1億円)が与えられ、考案したビジネスプランに基づいて実際に起業することができる。そのため近年では「学生のノーベル賞」とも呼ばれ、国内でも4年前から公式に開催され、現在50以上の大学で学内選考会が開かれるなど、その広がりが注目されている。

 今回、立教大で初めて開催されるオン・キャンパスプログラムは、各大学の代表チームを決める学内選考会。起業家や企業役員などの審査員が招待され、学生は考案したビジネスプランを英語でプレゼンテーションする。学内の優勝チームは、21年春に世界30都市で行われる地域大会に進出。世界上位の40チームは、米ボストンで開催される5週間のプログラムで、専門家の指導を受けながらビジネスプランを磨き、その過程で選ばれた6チームが、夏に国連本部で行われる決勝に挑む。

 同大学で行うハルトプライズのオン・キャンパスプログラムは、現代心理学部2年の村岡ゆうきさん(20)らを中心とした実行委が主催。同大学経営学部長の山口和範教授のサポートを受けながら、学生たちが主体となって準備を続けている。村岡さんは「コロナ禍でオンライン授業が続き、学生たちのさまざまな『機会』が奪われている中、多くの学生が新しい挑戦をしようとエントリーしている。まだ日本の大学から国連での決勝まで進出したチームはなく、立教大から国連で世界に向けてプレゼンテーションするチームが出てくれば」と抱負を語る。

 プログラムは19日午後1時からオンライン形式で開催。同大学生以外にも後日、プログラムの録画映像が公開されるが、視聴には申し込みが必要。問い合わせは立教大学ハルトプライズのインスタグラム(https://www.instagram.com/hp_rikkyo/?hl=cs)か、同実行委までメール(rikkyo.hultprize@gmail.com)で。【岩崎ひかる】

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