連載

大学倶楽部・神戸学院大

公式HP:https://www.kobegakuin.ac.jp/ 所在地:〒650-8586 神戸市中央区港島1-1-3 電話:078-974-1551

連載一覧

大学倶楽部・神戸学院大

日本語コースの留学生らがネット交流番組をライブ配信

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
キャスターのマメイエツさん(左)とリマンホウさん 拡大
キャスターのマメイエツさん(左)とリマンホウさん
ソルテック工業の社員にインタビューするマイバンタイさん 拡大
ソルテック工業の社員にインタビューするマイバンタイさん
「GCTVどこでも交流!」スタジオの様子 拡大
「GCTVどこでも交流!」スタジオの様子

 神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部日本語コースの留学生らが臨時のインターネット放送局を設置し、地域企業や各地の留学生、日本語学校教員とオンラインで交流する番組を15日にライブ配信した。

 「GCTVどこでも交流!」は、対面交流が難しい時期にオンラインでつながる方法を、と考えられた番組。中国からの留学生、マメイエツさん(2年)、リマンホウさん(3年)がキャスターを務め、同日午後に30分間配信され、約80人が視聴した。

 プログラムは3部で構成され、1部の関西企業紹介では、留学生をインターンシップで受け入れるプラント設備機械の「ソルテック工業」(大阪市生野区)をベトナムからの留学生マイバンタイさんが訪問し、薛章彦社長や社員にインタビューした。薛社長は「言葉のハンディをはね返すくらいに仕事のスキルアップを」と日本での就職を目指す学生にアドバイスした。毎朝笑顔であいさつし、感謝の気持ち「ありがとう」を言葉にして伝えることが職場の人と仲良くする秘訣(ひけつ)だと総務担当の女性社員は話す。

 2部「日本語ワンポイントレッスン」では、同学部の香月裕介准教授が講師を務めた。上手な話の聞き方の秘訣として、①上手に相づちを打ち、相手の話を繰り返す②感想を伝える③質問をする――の3点を挙げた。マイバンタイさんのインタビュー場面を見ながら、「相手の話を繰り返している点はたいへん良かったです」と評価した。

 3部「おたよりコーナー」は、国内外で日本語を学んでいる人たちからのメッセージを伝えた。長崎県立大学の学生からは長崎市の稲佐山展望台から見た市街の夜景が紹介され、神戸市内在住の香港の留学生からは日本最初の河川トンネルとして保存されている湊川隧道(ずいどう)を抜けた場所にある美しい桜の風景写真が届いた。

 キャスターのリマンホウさんは「私も写真が好きで自宅にスタジオを作っています。投稿したら番組で紹介してもらえますか」と、相方のキャスター、マメイエツさんに質問。「それは写真の出来次第ですね」と、切り返されていた。視聴者からの感想も寄せられ、「このライブ配信はインターンシップで役に立ちます」と反応も良好だった。

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る