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「0泊2時間 東北食べるツアー」オンラインで開催

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0泊2時間 東北食べるツアー~生産者と語ろう~ 拡大
0泊2時間 東北食べるツアー~生産者と語ろう~

 立命館災害復興支援室と東北6県の農家・漁師の姿を伝え続けている「東北食べる通信」は、「0泊2時間 東北食べるツアー~生産者と語ろう~」を4月18日に実施する。

 立命館災害復興支援室は、2011年4月の開設以来、学生・教職員のボランティア派遣や、企業・自治体と連携した復興支援プロジェクトの実施など、継続的に支援活動を行ってきた。長引くコロナ禍によって、現地での支援活動ができない状況が続いているが、今回、独自の哲学やこだわりをもって食材をつくる東北各地の農家・漁師の姿を伝えている「東北食べる通信」とのコラボレーションを通じて、現地を直接訪問できなくても、東北の魅力を体験し、かつ復興を目指す人々を応援する企画が実現した。

 東北食べるツアーは、東北自慢の食材をお届けし、その食材をつくった生産者の方とオンラインでつながることで、東日本大震災から10年がたった東北の「今」を、知って、学んで、味わう旅。

 4月18日を皮切りに、岩手県、福島県の漁業、農業の生産者をゲストに迎え、約2カ月おきに全6回の開催を予定している。

 4月18日は、岩手県山田町の佐々木友彦さんが取った天然の「赤皿貝」を自宅に届け、オンラインでの交流を通じて、赤皿貝や岩手の魅力を味わってもらう。現地の「人」と「食」を通じて、普段なかなか知ることのできないその土地ならではの魅力を体験し、復興を目指す東北の街や人々をより身近に感じられる機会を提供していきたいと考えている。

申し込みは専用サイト(http://www.ritsumei.ac.jp/fukkor/join/detail/?id=88)から。

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